本社・商品企画部の牛久保です。
今回は「予約受付中の再生産・未塗装ストラクチャーキット」を紹介します。
5月の連休も終わり、日ごと暖かくなってきました。ストラクチャー製作、レイアウト製作にも適したシーズンといえる今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか?
レイアウト、セクション、ジオラマ作りに欠かせないストラクチャーが多数再生産されますので紹介いたします。
※完成写真はいずれも組立・塗装例です。
▲再生産される未塗装ストラクチャーキット7種
いずれも長年ストラクチャーキットの定番アイテムとして親しまれているものです。
▲<2123> 電車庫・・・¥1,800-(本体価格)
☆1970年代からのロングセラーとなる複線電車庫のキットで、21m級車両が4両余裕で収容できるサイズです。
▲組立説明書にも記載されているように、複数のセットを組み合わせることで4線以上の大型車庫を製作することができます。
品名は「電車庫」ですが、電気機関車、ディーゼル機関車を収容する機関庫や、客車を収容する車庫にも転用いただけます。
また、別売のパンタグラフ点検台や洗浄台などを組み込むことでリアルな車庫を作ることができます。
▲<2129> トイレと物置・・・¥700-(本体価格)
☆こちらもロングセラーのストラクチャーキットです。
品名は「トイレと物置」となっていますがパーツ選択式のため、
トイレ×2棟でも、物置×2棟としても製作可能です。
☆懐かしい形状の男子用小便器まで再現されている屋内モールドは必見です。
▲<2144> プラント工場・・・¥1,800-(本体価格)
<2145> 工場付属設備(A)・・・¥800-(本体価格)
<2146> 工場付属設備(B)・・・¥1,000-(本体価格)
<2147> 工場付属設備(C)・・・¥1,000-(本体価格)
☆こちらは鉄道模型の枠を超え、いろいろなジャンルのジオラマ製作や、撮影セットにも利用されているキットです。
Nゲージ(縮尺1/150)のストラクチャーは国際スケールの縮尺1/144に近いこともあって、
怪獣や特撮ヒーローものをはじめ、機動警察・・・や新世紀・・・のジオラマ製作にも欠かせないアイテムとなっています。
また、遠近感を強調するためにHOゲージのレイアウトでも遠景ストラクチャーとして利用されるばかりではなく、車両を引き立てるためあえてスケールの小さいストラクチャーを使用する場合もあります。(京都鉄道博物館のレイアウトなど)
▲このキットには、昭和チックな「のこぎり型屋根」の工場本体に加え、各種タンク、煙突、パイプラインが付属しているので、好ましいまとまりを見せるプラント工場が手軽に再現できます。
また、同梱されている各パーツは工場付属設備(A)~(C)として別売されているため、たとえばパイプライン、タンクが含まれる工場付属設備(B)を多数使用すれば、石油コンビナートのタンク車への給油ラインなどを再現することができるでしょう。
▲写真はグリーンマックスカタログVol.6から抜粋。
銀色のパインプラインが印象的なジオラマです。
▲<2148> 車両修理工場・・・¥1,800-(本体価格)
☆プラント工場の工場本体パーツを2セット入りとしたキットで、
工場本体内に引き込み線を設定すれば、のこぎり型屋根の車庫としても使用できます。
今では再開発が進んでいる田町・品川間にあった「田町車両センター」にも、のこぎり型屋根の建屋が多数林立していました。懐かしの風景も模型では手元に再現・保管できますので、ぜひ製作してみてください。
☆今回紹介した製品の生産予定は2019年8月を予定しています。
※今回紹介した商品は、各販売店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。特に同じパーツを多数使用したい場合などは予約購入のほうが一度に確実に多数購入できますので
ご検討ください。
※販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。」
なお、メーカー受注締切は5月27日です。