商品管理部名野です。
名鉄1000/1200系パノラマsuperの特別セットがもうすぐ発売です。
<50613>名鉄1000/1200系パノラマsuper 1011編成(オリジナルカラー・A編成)6両編成セット ¥30,300-(本体価格)
<50614>名鉄1000/1200系パノラマsuper 1115編成(オリジナルカラー・B編成)6両編成セット ¥30,300-(本体価格)
名鉄1000系は、4両編成の全車特別車として登場した形式ですが、時代の変化に応じて姿を変えながら活躍を続け、現在は全車リニューアルされ、1200系として活躍しています。
今回発売する製品は、パノラマsuperとして最後まで残っていた編成をモデル化しています。
パノラマsuperは、1991年から一部の編成が前後2両ずつを分割、4両の一般車を増結して、前後で前面の異なる6両編成の1000/1200系として生まれ変わりました。
その際、元編成の形態の関係から設備配置が2種類生まれたため、「A編成」と「B編成」として区別されています。
A編成は元の特別車の豊橋方2両にそのまま一般車4両を足した形態で、一般車側にトイレを設置しています。
セットの車番は、A編成として最後までこの塗色で残った1011編成を印刷済みです。
B編成は元の特別車の岐阜方2両を方向転換し、一般車4両を追加した形態で、追加した一般車に乗務員室扉があります。
こちらも、B編成として最後の旧塗装だった1115編成の車番を印刷済み。
リニューアルされた現在もこの2種類の形態は引き継がれています。
B編成は方向転換した関係で、前面スカート内に配置されているミュージックホーンのスリット向きが異なります。
旧塗装としての末期形態の設定なため、特別車の屋根上クーラーには車番を印刷。
それぞれの特長を再現しています。
また、最後のパノラマsuper塗装車のスペシャルセットとして、専用デザインの特別版ケーススリーブを採用しました。
裏面は、「パノラマsuper」のロゴがあしらわれています。
名鉄1000/1200系パノラマsuper特別装飾セットは、5月下旬メーカー出荷予定です。
製品の詳細はコチラ。
実車では消滅してしまったパノラマsuperカラー、メモリアルセットとしていかがでしょうか。