【試作品紹介】JR205系5000番代武蔵野線

商品管理部名野です。

5月11・12日に一般公開日となっていた静岡ホビーショー、グリーンマックスブースをご覧いただけたでしょうか?

会場発表しましたJR205系5000番代武蔵野線ですが、当日から早速試作品を展示していました。

今回は、会場では伝えきれなかった細部をご紹介します。

現在武蔵野線で使用される205系は、大半が山手線からの転属車です。
転属にあたり中間電動車の数を確保するのと、線路条件などから中間電動車がVVVFインバータ化改造され5000番代となりました。

モハ205形 配管周り

パンタグラフを搭載する中間車は、5000番代化で配管が原型から変化しています。

今回の製品では、実物通りの配管を専用ボディと屋根で再現。
画像向かって左側の配管が2本なのが5000番代の特長です。

また、205系は製造時期によって細部に違いがあり、製品でも製造時期に則った形態を再現しています。

左:モハ204形  右:サハ205形

今回製品化するグループは、妻面と屋根にあるステップの位置がモハ204形とサハ205形で異なり、それぞれの違いを作り分けて再現しています。

他にも前面の額縁状になっている個所は、上部に「継ぎ目」があります。
表現が省略されがちなところですが、実車でも目立つ箇所なのでここもしっかりと再現しました。

まだまだ上回りだけの状態ですが、他の部品も揃い次第順次ご紹介していきます。

JR205系5000番代武蔵野線は、形態違いの3種類を発表しています。

まずは「M18編成」から発売。只今絶賛ご予約承り中です。

製品の詳細についてはコチラをご覧ください。

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