本社・商品企画部の牛久保です。
今回は昨日閉幕した第58回静岡ホビーショーについて振り返ってみたいと思います。
▲写真は業者招待日の展示ブースの様子。
☆今回「台風の目」となったグリーンマックス・ブース。もちろん良い意味で話題性が高い展示品が多かったということです。
▲まずは会場発表のJR205系5000番代
☆会場では「なんで今頃205系なの?」と、有名な5歳児が発するような質問のなんと多いことか・・・。
グリーンマックスも、決して「ボー」と製品を作り続けていたわけではなく、動力ユニットのフルモデルチェンジ(2015年)をはじめ、ライトユニットの多灯化・高機能化、モールド表現の細密化、塗装・印刷表現の向上といった製品のレベルアップに努めてきました。
エコノミーキットの205系発売から30年を経た、令和元年を迎えるにあたり、平成を代表するJR通勤電車を現在のグリーンマックスの技術力で再現したらこうなりますというわけで、さっそく成形サンプル(車体、屋根、ガラス)も展示も行いました。
▲JR205系5000番代の成形サンプル展示の様子
※塗装・帯・前面パーツ付きのサンプルは、すべてスタッフによる「ハンドメイド塗装サンプル」です。実際に発売される製品とは異なる場合があります。
☆ちなみに、今回展示した前面パーツ付きの車体は、前面ガラスとヘッドライト周りの帯部は既存のエコノミーキットの前面から必要部分を切り出してはめ込んでいるのでフィッティングに若干無理がありますが、製品イメージを一刻もはやく皆様に伝えたいために製作・展示しました。
<30846>JR205系5000番代(武蔵野線・M18編成)8両編成セット(動力付き)・・・¥35,900-(本体価格)
※初回限定特典が付属します。詳細は追ってお知らせいたします。
商品詳細はこちらです。
http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM30846.pdf
▲こちらは会場発表の京王1000系 5・6次車
☆7色のカラーが楽しい京王1000系5・6次車の製品化を発表!!
まずは、ブルーグリーンとオレンジベージュからスタートです。
発売時期や詳細な仕様については追ってお知らせします。
ちなみに伝えられた話によると、電鉄様社内でも製品化発表に大盛り上がりだったとのこと。完全新規金型での製品化となりますのでご期待ください。
▲近鉄16200系・青の交響曲
☆大型イベントでの展示は初となるハンドメイド塗装サンプル品。
写真では伝わりにくかった近鉄初のメタリック車体色である「メタリックブルー」をじかに見ていただけたと思いますが、実際に見た印象を聞くと、「群青色や濃紺だと思っていたが、きれいなメタリック色なので驚いた」というご意見が大変多く、中には会場から模型店に連絡して予約をされる方もいらっしゃいました。
▲静岡ホビーショーではすっかり定番の展示となった静岡鉄道A3000形
☆今年の登場したニューカラーの、100周年記念ラッピングと、エレガントブルーの2色がこれから発売されますのでご期待ください。
▲参考出品の3種
①コアレスモーター動力ユニット取り付けアダプタ
②エコノミーキット/旧型客車スハ32系列各種
③室内灯
※上記の参考出品3種は、いずれも仕様・価格・発売時期は未定です。
駆け足で展示品のダイジェストを紹介しました。
引き続き展示品の詳細をお知らせしていきます。
最後になりましたが、ご来場いただきました皆様、そしてSNSを通してご覧頂いた皆様、誠にありがとうございました。