毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
東武まもなく発売する製品の検品サンプルが届きましたのでお披露目しましょう。
▲私鉄の中でも一大勢力「東武8000系」は1974年から85年の間はセイジクリーム単色でした。
それまではベージュとオレンジのツートンカラー、このセイジクリーム以降は現在でも現役の8000系でも見られる白地に青のラインが入ったカラーリングに変更されました。
▲セイジクリームの頃はこの「旧前面」いわゆる未更新前面でした。
このカラーリングを見るとアタシは結構懐かしい気持ちになります。
ほら、有名なあのドラマで荒川の鉄橋を渡る姿とか、堀切の駅のシーンなんかは寧ろこの姿でしたからね。
▲マーカーランプは小さい部品ですが、がんばって組みつけてください。
当時の姿では欠かせないパーツです。
▲パンタはPT4804を装備しています。今と型の異なるパンタで、1本ホーンの下枠交差です。
「く・・・黒Hゴムにドキドキしちゃう♪」
だそうです。解らなくもないけど、解りたくないような・・・
▲だいぶ前の姿ですが、実車の話で云うと東上線が100周年記念とあって、どうやら現役の車両をこのセイジクリームに塗装するか。いやはや。
※製品名に「セイジクリーム塗装タイプ」と書かれいているのにはちょっと理由があります。
実車の当時の姿は側面方向幕がまだ設定されていません。
この製品では従来品をベースにセイジクリーム塗装にしているため、「タイプ」とさせていただいております。
▲今回の製品はトータルセット(動力付き)の6両と4両、動力無しの基本4両、それと増結用先頭2両がラインナップされています。
メーカー出荷時期は2月25日を予定です。
デハ!