商品管理部名野です。
今回は、只今ご予約承り中の小田急3000形1次車について詳細をご紹介します。
小田急3000形は、製造時期によりバリエーションがあり、製造後も少しずつ姿を変えながら現在も主力として活躍しています。
1次車は、最初期に製造されたグループで、3251編成~3254編成の4本在籍しています。
側面の乗降扉が1600mmとワイドサイズになっているのが特徴です。(標準車は1300mm)
また、3次車以降とは床下機器の構成が一部異なり、製品もその違いを再現しています。
クーラーも微妙に形状が異なり、これも3次車以降の車両とは別の部品で再現しています。
1次車としての製品は、登場時の前面太帯<30698>から現在のインペリアルブルー帯<30703>まで、それぞれの時代設定に応じた各形態を製品化しています。
今回品は、前面細帯・ブランドマークなし、新宿方先頭車の連結器下の電気連結器(電連)が2段に改造され、スカート形状が変化した形態の製品です。
時代設定としては、2007年~2008年3月ごろのブランドマーク貼り付け直前の姿です。
ちょうどこの時期は80周年記念のマークが張り付けられていた頃になります。
さらに、今回品から同時発表の<30840>と同じく、ライトユニットを方向幕点灯式に刷新。
新規に行先ステッカーが付属しますので、お好みの行先が選択できます。
製品の詳細につきましては↓コチラ↓
<30701>小田急3000形1次車(3251編成・2段電連化改造後)
メーカー受注締切は4月22日(月)までです。ご予約の際はお早めに!
なお、メーカー受注締切後も販売店様によっては引き続き予約をおこなわれている場合もございますので、各販売店様にお問い合わせ下さい。