商品管理部名野です。
近鉄16200系「青の交響曲」の試作品、細部をご紹介します。
今回はちょっと視点を変えて、類似車両品との違いを比較です。
先頭車用は車端部ギリギリまで伸びるクーラーキセが特徴です。
このパーツ自体は8600系と同じ部品で、16200系に使用する新規屋根は2610系や8600系各種と互換性のある形状になっています。
吉野向きの先頭車「モ16201」は8600系と同じ部品です。
反対側「ク16301」が新規屋根で、片側にあるランボードの配置が従来の先頭車用と反転しています。
中間車の配管は、一見すると8600系などと同じに見えますが、ほんの少しだけ取り回しが異なります。
製品でもそれを再現するために新規パーツを採用しています。
パンタグラフの周囲を注目してみてください。
ライトユニットも新規品。
ライト配置は従来の近鉄通勤車両と同じですが、光源の関係でヘッドライトと標識灯が同じ色でした。
16200系ではヘッドライト=電球色、標識灯=オレンジと別々の色にするために専用のユニットが使用されます。
従来品とは互換のない専用品となりますが、その分明るくきれいに点灯します。
近鉄16200系(青の交響曲)は只今ご予約承り中です。
<50623>近鉄16200系「青の交響曲」3両編成セット(動力付き)¥23,500-
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グリーンマックス・ホームページの「青の交響曲」特設ページもあわせてご覧ください。
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なお、メーカー受注締切は4月22日(月)です。