【組立例】着色済みストラクチャー 入換信号機

こんばんは、商品企画部関根です。

 

今回は5月に再生産予定の着色済みストラクチャーから

人気の「入換信号機」をご紹介いたします。

 

 

着色済みストラクチャーキット

No.2807 入換信号機セット(9基入)¥1,300-(本体価格)

 

引き上げ線や車庫内の車両入換のための信号機で、白色灯のみの灯列式と、

赤色灯などを採用した色灯式があります。各鉄道会社によっていずれかの

種類を採用しており、本線上や車庫・折り返し線の設けられた

線路脇で見られる信号機です。

製品詳細はこちら 入換信号機セット

JRや一部私鉄で主に使用されている白色ライトのみの灯列式、

支柱は鋼製・黒色柱、灯器裏面は黒のタイプの入換信号機を

モチーフにしています。

1ランナーに3基分で3枚入りの計9基。

「停止」と「進行」の現示を彩色表現しており、

普段現示されていることの多い「停止」が6基。

高さは長短2種、長い方には番線表示器を消灯状態で電球を印刷、

別パーツで入換信号機識別表示灯が含まれます。

付録として停止位置目標の彩色済みランナーが1枚付属します。

停止現示6基の内、2基には極小の「1R」の印刷があります。

別パーツの入換信号機識別表示灯が1ランナーに2つあります。

ランプ色は単純な白ではなく、極々薄い青紫色で表現しています。

ランナーから本体を切り離し、土台パーツと組み合わせるだけと

組立は単純です。

必要パーツをランナーからプラスチック用ニッパーで切り離し

切り口はデザインナイフでていねいに処理して平らにしておきます。

 

入換信号機識別標識(パーツNo.2)はたいへん小さい部品です。

ランナーから切り離す際に飛ばさない様注意します。

識別標識の取り付けは

本体支柱のくぼみにゴム系接着剤を少量盛り付け、

ピンセットで取り付けました。

傾かないようにていねいにゆっくり行います。

土台を取り付けて

完成です。

1セットで上写真内容が製作できます。

組立説明書どおりに製作しますと、入換信号機識別標識が

3つ余りますので、実物を参考に活用して下さい。

設置例

各セットに含まれる土台パーツは、

レイアウト設置の場合、取り付けないほうが実感的です。

 

派手な製品ではありませんが、それぞれ鉄道に欠かせない重要な設備です。

ぜひ線路脇で車両を引き立てるアクセサリーとして設置して下さい。

 

他にも人気の着色済みストラクチャーを再生産致します。

 

それでは、商品企画部関根でした。

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