【発売予定品、試作品情報】西武新2000系前期形(新宿線)

GM通信をご覧の皆さま、こんにちは。

本社営業企画部 岩本です。

 

本日は、西武新2000系前期形について試作品も交えてご紹介いたします!

 

 

 

 

 

 

※こちらの写真については記事内で解説しています。

 

今回発売となるのは新宿線の車両となります。

以前発売されていた西武新2000系前期形とは一部異なる箇所があり、その部分に関しては新規金型にて製作しています。

8両編成のNo.30834、2両編成のNo.30836共に前期形でも先頭車の前面貫通扉が大きい車両が組み込まれた編成を製品化します。

これまでは2両、4両編成の前期形を発売していましたが、8両編成の前期形は初めての製品化となります。

そのため、先頭車のクハ2057については妻面の貫通扉が無い形状となるため、新規金型での製作となっています。

 

 

 

 

 

 

左:発売済み製品のクハ

右:No.30834のクハ2057

 

そして、2両編成のNo.30836については、パンタラフ付きのクモハ車両で前面貫通扉が大型の車両は初の製品化となります。

文字だけだと分かりにくい!ということで写真で見てみます

 

 

 

 

 

 

 

左:発売済みのNo.30706に組み込まれているクモハ2451

右:今回発売のNo.30836に組み込まれるクモハ2453

 

前面貫通扉のサイズが異なっています。

 

また、中間車のパンタグラフ付き車両についても片側のパンタ台が全て撤去された屋根、妻面片側に配管が無いボディを新規金型にて再現しています。

 

 

 

また、No.30834はシングルアームパンタグラフ(PT71C)搭載、No.30836は菱形パンタグラフ(PT42N)搭載となっています。

 

製品概要はコチラをご覧下さい。

品番:30834 西武新2000系前期形(新宿線・2057編成・シングルアームパンタ車)8両編成セット(動力付き)本体価格¥31,500-

品番:30836 西武新2000系前期形(新宿線・2453編成・ベンチレータ撤去後)増結用先頭車2両セット(動力無し)本体価格¥10,500-

発売は2019年7月を予定しています。

 

それでは。

 

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