毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。
12月25日に「名鉄1030/1230系」「1850系」「黒染め車輪」をそれぞれ出荷致しました。翌26日問屋納品です。
▲今回は名鉄の中でも旧来の塗装のままである車両を発売。パノラマsuperも久しぶりの出荷です。最後に残った編成ということで注目を集めています。
また、1850系も現存している1851編成で、製品は動力の有り/無しの区分のみで、編成内容は同じとなっています。
▲パノラマsuper の特徴的な展望車も、このカラーリングでこの編成のみ。製品化もいろいろされてきましたが、そろそろ終焉のときかもしれません。
▲セット内容はこのように6両編成で、一部特別車というのが前寄り2両。あとが一般車です。台車や床下機器がダークグレーになっています。
▲一般車の先頭はこのように展望車とは違った意匠になっているのも面白いところです。
▲さて、こちらは同時出荷の1850系。3編成作られたうちの最後に残った1851編成ですね。2両編成と短いながらも、連結相手がいれば自由に組み替えもできます。
▲こちらも台車など下回りがダークグレーで引き締まった印象があります。
<製品ラインナップ>
30260:名鉄1030/1230系パノラマsuper(1131編成)6両編成セット(動力付き)…¥28,900-
30261:名鉄1850系(1851編成)2両編成セット(動力付き)…¥13,900-
30262:名鉄1850系(1851編成)2両編成セット(動力無し)…¥10,900-
◆メーカー完売です。
そしてもう1つの注目新製品がこちら。
▲車両の足回りをもっと重厚な感じにドレスアップしたい!という方にはお勧めです。
黒染め車輪が標準装備になっていないのは、いろいろな理由がありますが、どちらかというと私鉄の製品が多いグリーンマックスでは、その大半がグレー成型の台車になります。グレーの台車に黒い車輪というのがアンバランスという印象になるのを避けるためでもあり、また黒い台車の製品が少なめでもあることから、あくまでもオプションとしての製品にとどまります。「標準装備にして欲しい」という声は多数いただいておりますが。
というわけで、黒系の台車(例えばJR系列、私鉄ではもっぱら東急ですね)には最適な製品です。
8640:集電対応車輪(ピボット集電方式対応)(黒)…¥1,600-
8641:動力台車用車輪(コアレス動力対応)(黒)…¥1,100-
◆メーカー在庫あります。
デハ!