本社・商品企画部の牛久保です。
今回は好評発売中の東急2020系を紹介します。
▲田園都市線の車両に新たに仲間入りした東急2020系
車両デザインの変遷は興味深く、同じステンレス車体ながら東急8500系(写真左)では側面にコルゲート板と呼ばれる波板状のステンレス板を重ねることで車体強度を出していましたが、コンピューターを利用した設計・強度解析、溶接技術・品質の向上などによって、スマートな軽量ステンレス車の製造ができるようになりました。2017年より製造を開始した東急2020系(写真右)では車両の製造コスト低減のため、車体構造・機器システムなどの仕様をできるだけ共通化する設計スタイルがとられるようになりました。側面のイメージは他の電鉄会社の車両との類似性が大きくなりましたが、電鉄会社ごとに先頭車の正面形状は意匠を凝らしたものとなり、趣味的にも興味深いものがあります。
▲<30748>東急2020系(田園都市線)基本6両編成セット・・・¥30,800―(本体価格)
▲<30749>東急2020系(田園都市線)増結用中間車4両セット・・・¥15,800―(本体価格)
商品概要はこちらです。http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM30748-749-v02.pdf
▲今回紹介した東急2020系は今月11月発売号の各模型雑誌にて新製品の紹介記事にて掲載されています。
▲紹介記事の中に「消灯時の(ライトの)状態」という点を評価しているように、実車のLEDライトの粒をリアルに再現した点が本製品の大きな特長の一つとなります。
模型雑誌の紹介記事を読んで、製品に興味を持ったり購入したくなる方が多いようで、毎月模型雑誌が発売された後に紹介された製品の店頭在庫が無くなることが多いようです。
ちなみに私の座右の銘は「迷ったら買い!!」です。
※今回紹介した商品は好評発売中です。グリーンマックス製品取扱店にてご購入いただけます。
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