名鉄1700系(新塗装・1702編成)の違い

商品管理部名野です。

さて、現在ご予約承り中の名鉄1700系(新塗装・1702編成)ですが、従来発売の製品との違いをご紹介します。

ベースとなる製品はこちら。

<30719>名鉄1700系(新塗装・1703編成)6両編成セット

基本的には新塗装化された現在の1700系に準じた仕様ですが、今回1702編成とする上で細部の仕様が変更されています。

①前面ライトケース周りの塗装

1703編成をモデル化した従来品は、ライトケース周囲に黒色の縁取りがありますが、新塗装化直後の1702編成は、ライトケースの周囲が車体色になっていたため、正面から見たイメージがやや異なります。

 

②側面ガラスの印刷

今回の製品は、新塗装化直後の2015年頃の姿をモチーフにしています。

こちらは、前回品(1703編成)

そのため先端部分の窓は座席増設前の、荷物置き場でカーテンが引かれている状態の仕様となります。

1702編成 組み込みイメージ

側面ガラスの部品としては、新塗装化前の製品の側面ガラスと同じです。

 

③先頭車の床下機器

1700系は、1701・1702編成と1703・1704編成で異なるメーカーの制御機器を積んでいます。

上:1703編成  下:1702編成に使用する部品

製品でもこの形態を作り分けします。

この他にも、床下機器・台車の成型色を近年の名鉄製品に合わせてダークグレーに、行先はステッカーによる選択式に変更となります。

もちろん、各車番は1702編成のものが印刷済みで、クーラーの対空標記も印刷済みです。

 

全4編成いる1700系は、各編成少しずつ違いがあるようです。

模型でも違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

<30807>名鉄1700系(新塗装・1702編成)6両編成セット

製品の詳細につきましてはコチラ

只今絶賛ご予約承り中です。

 

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