商品管理部名野です。
JRキハ110形の秋田リレー号仕様、昨年発売した製品ですが、大好評につき再生産となりました。
その再生産品がもうすぐ発売です。
<50585>JRキハ110形(300番代・秋田リレー号)4両編成セットA
<50586>JRキハ110形(300番代・秋田リレー号)4両編成セットB
今回は、改めて遊び方等の製品のご紹介をします。
JR東日本の非電化区間で活躍するキハ110系列ですが、本来一般型として設計されたこの車両は、この秋田リレー号だけは唯一の定期特急列車としての運用に使用されました。
外観は専用塗装とし、内装は特急車仕様のリクライニング機能付きのシートと、同系列の中でも異彩を放っていました。
秋田リレー号自体は、秋田新幹線の工事関係で誕生した列車のため、活躍期間は1年ほどと短く、使用されたキハ110系列はその後一般型に改造されたのち、各所へ転属していきました。
クーラー脇の片側だけ長いダクトが、300番代車の証。
今現在もこれが識別点として見ることができます。
製品は、4両全車が両運転台のキハ110形のみで構成されたAセットと
片運転台車のキハ111―112形が入るBセットの2種類あります。
それぞれのセット単独で3両、もしくは4両編成での運用を再現できます。
また、AセットとBセットを両方組み合わせると、最大の7両編成(秋田リレー19号)が再現できる仕様になっています。
前回片方のセットを買い逃してしまった方は、この機会に両方揃えて迫力の7両編成を再現してみてはいかがでしょう。
キハ110形(300番代・秋田リレー号)各セットは、11月上旬出荷予定です。