修理部名野です。
今回は、久しぶりに登場のエコノミーキット新製品のご紹介です。
<310>国鉄クモハ11/12形 2両セット
クモハ11/12形は、旧国鉄時代の17m級の3扉ロングシート車両で、様々な出自の車両があるため、形態バリエーションがいくつか存在する形式です。
一般的には片運転台車両がクモハ11形、両運転台の車両がクモハ12形と呼ばれます。
旧型国電車両ながらJR化後も鶴見線の支線で活躍し、今でもクモハ12052が保管されていてイベントなどで稀に表にでてきます。
今回発売するのは、そんなクモハ11/12形を再現できる未塗装キットです。
実は、このクモハ11/12形のキットは、以前雑誌付録の限定品として出ていた品と同じで、今回ついにレギュラー品として一般販売することになりました。
セット内容はボディと屋根・床板を構成するランナーが2両分封入されます。
ボディについては、片運転台と両運転台が制作できるよう、片側の車端部パーツが選択式になっています。
組み立てて塗装するとこんな感じになります。
パンタグラフと台車は別売なので、別途ご用意ください。
パンタグラフは<5802>PS13N、台車は<5046>DT11が適合します。
製品の詳細につきましてはコチラ
クモハ11/12形は10月上旬ごろメーカー出荷予定です。
板状の組み立てキット導入用にもオススメです。
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