本社・営業企画部の牛久保です。
今回は好評発売中の近鉄22000系ACEリニューアル車を紹介します。
▲好評発売中の近鉄22000系ACEリニューアル車
写真は品番<30756>と<30757>
▲発売中の近鉄22000系ACEリニューアル車は4両編成です。
「動力付き」と「動力無し」のセットがあります。
動力付きのセットには、スムーズな走行で好評のコアレスモーター動力ユニットを搭載していますので、動力無しの編成との併結に最適です。
また、お手持ちの動力付きの編成と併結させるのであれば「動力無し」のセットがベストマッチです。
☆近鉄22000系ACEは2015年からリニューアルが開始され、車体色と車内が変更となりました。
▲リニューアル車の特徴の一つが新設された「喫煙室」
ひときわ大きな側面窓が特徴です。
▲車体側面のカラフルなカラーのACEマークもチャームポイントです。
▲前進時/ヘッドライト(白)、行先表示、通過標識灯(黄色)が点灯
▲後進時/行先表示とテールライト(赤)が点灯
<30756>近鉄22000系ACE(リニューアル車)基本4両編成セット(動力付き)・・・¥22,700―(本体価格)
<30757>近鉄22000系ACE(リニューアル車)増結4両編成セット(動力無し)・・・¥19,600―(本体価格)
☆商品概要はこちらです。
http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM30756-757-02.pdf
▲みなさんご存知の通り、近鉄特急は異なる系列同士も併結して運転しています。今回紹介した「近鉄22000系ACE(リニューアル車)」と併結する車種を発売済みの製品で見ていきましょう。
▲(写真上から)
<30189>近鉄12200系(スナックカー・更新車)
<30196>近鉄22000系ACE
<30031>近鉄22600系Ace
☆近鉄22000系ACE(リニューアル車)4両編成に併結する相手として2両編成の車種を挙げました。4+2=6編成なので併結といっても手ごろな長さの編成となります。
☆いずれも車体色がオレンジ+ブルーの長年親しまれてきた塗装となっています。新塗装への移行期である今を再現するにはもってこいです。
☆写真はいずれも(動力無し)のセットですが、動力ユニットの種類が同じであれば動力付きセット同士でも併結可能です。
※ちなみに品番が30000番台と50000番台はコアレスモーター動力ユニット搭載です。なお、品番4000番台のものは2モーター動力ユニットなので
ご注意願います。
▲<30747>近鉄22600系Ace(新塗装)
☆近鉄22600系Aceを新塗装化したもので、近鉄22000系ACE(リニューアル車)と併結すると新塗装同士でよくマッチします。
▲近鉄22600系Ace(新塗装) 2両編成(写真左)
+近鉄22000系ACE(リニューアル車)4両編成(写真右)
▲近鉄22600系Ace(新塗装) 2両編成(写真左)
+近鉄22000系ACE(リニューアル車)4両編成(写真右)
☆両系列とも先頭車が丸い形状なので、新塗装がよく似合っています。
▲近鉄22000系ACE 4両編成(写真左)
+近鉄22000系ACE(リニューアル車)4両編成(写真右)
☆塗装色違いの同系列4両編成同士の併結です。
▲同じ近鉄22000系ながら、塗装の違いで印象は全く異なります。
まさに塗装色移行期ならではの編成が楽しめます。
▲側面の印象も全く異なりますので、まるで異系列同士の併結のように見えます。
※連結器について
近鉄22000系ACE(リニューアル車)の先頭車にはダミーカプラーが装着されていますが、製品同梱のドローバーホルダー付きのスカートと組み替えることで、スイングドローバーを装着しグリーンマックスの他の先頭車同士を連結することができます。
※他社製品との連結について
さらに別売のTOMIX TNカプラー<JC25>を使用することも可能で、
取扱説明書のような組み替えを行うことでTNカプラーを装着可能です。
▲TNカプラーを装着することで、TOMIX製・近鉄30000系ビスタEXとの併結も楽しめます。
☆いかがでしたか?今回紹介した併結相手となる車種をお持ちの方も多いと思います。「近鉄22000系ACE(リニューアル車)」との併結運転をお楽しみください。