開閉式コンテナ 少々加工

 出荷担当の関根です

開閉式コンテナにほんの少しだけ手を加えてみました。

品番:2705 JR貨物・19D形式コンテナ「あずき色」

品番:2706 19Dコンテナ「鉄道コンテナ輸送50周年記念色」

品番・2707 中央通運 U19A形式コンテナ

品番:2708 U19A「JFEスチールのイルカコンテナ」

各製品は、コンテナが2個入り、パレット荷物も2個が1パッケージになって

各種¥1,750(本体価格)です。

製品詳細

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開いちゃった。を載せてみた。

開閉式コンテナ

 

各セットには大小の荷物が1つずつ付属しています。

パレットに載った状態で再現されており、

荷物とパレットは分割できます。

  

クレオス Mr.HOBBY リアルタッチマーカー

1本 各200円(本体)全10色 +ぼかしペン   

6本セット 2種  各1200円(本体)

大きい荷に ブラウン1  小さい荷にグレー3 を使って

スミ入れしました。

1・製品状態

2・リアルタッチマーカーを塗り、乾燥する前に軽くふき取り

 

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開閉コンテナの扉内側には製品工場で誤組立防止の為1~4の

彫刻が凸モールドであります。

平棒やすりで削り

GMカラーNo,4 クリーム4号を筆塗りすることで

番号が消せます。

 

実物コンテナの内側はJR貨物ホームページ内の

コンテナのサイズ・種類のページで確認できます。

実物扉内側の板張りにはない 突き出しピン跡の丸い凹みが

ありますので、タミヤ 光硬化パテを使って

凹みを埋めて平らにやすり、クリーム4号で塗装しました。

 

ウェザリングをかなり軽めにしてみようと思います。

緑や青のコンテナ時代は派手にサビていたり、塗装焼けで

色が抜けてしまった物がたくさんあった記憶がありますが、

最近のコンテナは昔に比べるときれいだと感じます。

しかしコンテナが全て新品状態では面白くないので

GMカラーNo,21 アイボリーA(小田急車両他用)を

エアブラシにて色が付くか付かないかぐらいに

軽くふわっと吹付けてみました。

上3枚の写真は左が製品状態  右が塗装したもの

写真中央を境目にして

左が製品状態           右側がアイボリーを塗装したもの

屋根部分は側面と比べて少し多めに吹き付けています。

 

上段・製品状態

下段・アイボリー塗装の後 

   GMカラーNo,10 黒でコンテナ下辺をエアブラシにて

   極々少量吹き付けてみました。

屋根部分にも軽く吹き付けてみました。

 

コンテナが積み重ねられる部分のサビを表現する為

リアルタッチマーカー ブラウン1を 屋根の四隅に塗ってみました。

 

1・製品状態

2・アイボリーのみ塗装

3・アイボリー塗装後、黒を下辺と屋根に塗装したもの

写真にすると差が分りにくいぐらいの軽いウェザリングです。

 

このコンテナは実物どおりに付属の荷が6ケ積載できます。

 

工場等の荷物搬入・搬出情景再現にご利用ください。

 

 

以下注意点の再掲載です

TOMIX製、KATO製に互換性を持たせておりますので、両者のコキに積載が可能です。

注意点として このコンテナは計6個のパーツが組み合わせてあります。

そのため、他社製コンテナのように側面をつまんで外そうとしますと

コンテナの底パーツが外れますので、コキ側固定ツメ部分を意識しつつ

コンテナの底から徐々に外してください。

 

 

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