毎度ご愛読ありがとうございます、営業部の加藤デス。
5月末に新製品発表いたしました『岡山地区で活躍する1000番台』。早くも試作品が公開となりましたので、注目ポイントをご紹介致します。
▲岡山地区の近郊型電車「115系1000番台」は数を減らしつつある国鉄型の生き残り。体質改善工事を受け、東日本にいた形態とは細かい部分で変化が見られます。
▲お馴染みのこの顔も、西日本圏内ではまだまだ現役が多く、顔自体は原型を保っているのも特徴です。
▲「1000番台」は寒冷地向けであるため電動車の車端部には雪切室冷却風取入ルーバーが設置されているます。また、クモハ/モハの車端部寄りの戸袋窓が閉鎖され、側面方向幕が一部車両のみの設置という点が岡山地区のD編成の特徴になっています。
▲先頭車クハ/クモハの形態差異。特に注目は車端窓上部に方向幕がありません。今まで製品化してきましたボディとは別物ということになります。
車端の戸袋窓がないクモハのボディにも注目です。
さて、今回の新規ボディの見所、「雪切室」のルーバーです。
▲クモハの運転室後方に設置されたルーバー。これは1000番台の電動車にある特徴で、模型では精密な彫刻にて再現いたします。
▲今度の製品からは先頭部方向幕が点灯する仕様になります。また、本製品は3色LED表示の「岡山」を印刷いたします。
<製品ラインナップ>
30770:JR115系1000番台(30N体質改善車・岡山D編成・中国地域色)3両編成セット(動力付き)…¥18,300-
30771:JR115系1000番台(30N体質改善車・岡山D編成・中国地域色)3両編成セット(動力無し)…¥15,700-
2018年10月発売予定です。現在、各販売店様にて予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。販売店様により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。
デハ!