修理部名野です。
さて、現在ご注文承り中の西武新2000系前期形、
先日発売しました製品のバリエーション製品ですが、発売済みの製品使ってをさらに詳しくご紹介しましょう。
＜30763＞西武新2000系前期形（狭山線・2513編成・ベンチレータ撤去後） 4両編成セット
＜30764＞西武新2000系前期形（池袋線・2503編成＋2501編成・ベンチレータ撤去後 8両編成セット
今回発売する製品は、いずれも池袋線所属の4両編成です。
基本仕様は、発売済みの＜30704～30708＞と同じで、4両編成の特有のパンタグラフが撤去された先頭車が入るセットです。
まず、＜30763＞は狭山線での4両単独運用を想定したセットです。
行先の印刷が「各停・西武球場前」と、この製品専用になります。
※発売中の製品を使用したイメージです。実際の製品とは一部異なります。
コンパクトな支線運用の姿で、小規模レイアウトにちょうどいいです。
編成番号は2513編成を新たに設定して印刷済みになります。
＜30764＞は、4+4の分割8両編成で、2503編成と2501編成の車番をワンセット。
動力ユニットは2503編成に入り、中間に入る先頭車（クハ2604とクモハ2501）はライトユニットと消灯スイッチを搭載。
この4+4にさらに2両編成を足して分割10両編成を再現したり、後期形もしくは初期車の6両編成と連結した10両編成運用など、お好みに合わせて遊びの幅が広がるセットです。
左：前期形 右：後期形
また、今回製品化する車両は全車前面貫通扉が小型のタイプです。
後期形との微妙な違いがマニア心をくすぐります。
そして、さらにこだわる方向けの塗装済みキットも同時発売予定です。
＜1233T＞前面貫通扉窓 小 4両編成動力付きトータルセット
＜1233S＞前面貫通扉窓 小 4両編成基本セット
＜1234T＞前面貫通扉窓 大 4両編成動力付きトータルセット
＜1234S＞前面貫通扉窓 大 4両編成基本セット
こちらも、前期形の4両編成が再現できるセット構成になりますが、キット用はベンチレータが撤去される前の姿が再現できるよう、ベンチレーター取り付け可能な4両編成用の屋根部品を新規制作します。
※既存製品組み換えのイメージです。
側面の西武グループマークも貼り付けされる前の仕様ですので、一昔前の姿を再現するのに最適で、複数仕様が作れるよう、車両マーク（車番）と新規の行先幕ステッカーも同梱されます。
西武新2000系は各グループ内でも非常に細かいバリエーションが多い車両なので、より作りこみする方にオススメできる仕様です。
ライトユニットは別売となりますので、完成品と同じ仕様にする場合はこちらもお忘れなく。
西武新2000系前期形の第二弾！
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