毎度ご愛読ありがとうございます、営業部の加藤デス。
5月14日に「ジャンパ管パーツ」を出荷致しました。ほかにもエコノミーキットと検測車用パンタグラフも同時出荷しておりますが、今回はジャンパ管パーツについて、以前ご案内致しました記事を再掲いたします。
▲さて、今回のお題はこれ。
「中間連結部ジャンパ管パーツ」
車両同士の連結部分を少しばかりリアルに演出するためのパーツです。
どういったものか詳しく説明いたしましょう。
▲1ランナーに4個収録されています。1個切り離してみました。
ご覧のように、取り付けのステーは片側のみ、片側は宙に浮くようになる構造です。
▲本製品は完成品モデルの5桁品番(30001~、または50001~の製品)推奨となっています。画像のように、トレーラー用台車のカプラーボックスのアームに2つ穴が空いているのが分かりますね。ジャンパ管パーツ側にもこれを取り付けるためのボスがついています。
▲しっくりきますね。別売りの幌もあるともっと見栄えが良くなること請け合い!
※アーノルドカプラーでの連結に限ります。KATOカプラーや台車マウント式TNカプラーなどで車間を詰めてしまった場合は適応しませんのであしからず。(取り付け位置を後退させれば…使えるかも?)
▲動力台車側には取り付けられません。ご覧のようにアーム部分の形状がトレーラー台車と異なるので。
▲公式案内ではピボット集電台車(つまり5桁品番のトレーラー台車)に対応したパーツと説明しておりますので、従来の4桁品番製品には上記の取り付け穴がありません。
え?じゃあ付けられないジャン・・・
と思うのはチョッと早いかもしれません。
台車のアームの長さは以前と同じですから、穴をあけるかボスをカットすれば使えるわけですよね。ゴム系接着剤などで止めておけば問題なく使用できるはずです。もっと言えばエコノミーキット用の集電非対応台車でも同様です。
▲カーブ上でも問題なく走行します。
わりと原始的なアクセサリーパーツかもしれませんが、効果は十分にあると思います。
1セットが10個入りなので、10両編成は1セット購入で十分ということになります。
成型色はグレーと黒の2種類。台車の色に合わせてお求め下さい。
※カプラー長が特殊な長さは対応いたしません。(コアレス動力で20m級Bを使用する車両など)
※走行条件によっては、台車間で干渉する場合がありますのでその際は取り外してお楽しみください。
商品詳細についてはこちらもご覧下さい。
No.8589 中間連結部ジャンパ管パーツ(黒・10個入り) ¥750-
No.8590 中間連結部ジャンパ管パーツ(グレー・10個入り) ¥750-
15日には問屋納品となります。メーカー在庫はある程度ございますのでしばらくはご安心を。
デハ!