イベント情報/第15回記念 鉄道模型展レポート(最終日)

本社・営業企画部の牛久保です。 今回は5月6日に最終日を迎えた名古屋・丸栄百貨店で開催された「第15回記念 鉄道模型展」でのグリーンマックスブースでの展示内容を振り返ります。

▲会場入り口の近くに掲示された第1回~第15回までの「鉄道模型展」のポスター
15年の重みと、製品の移り変わりがわかります。

▲今回のグリーンマックスのブース全景
毎回好評のレイアウト走行と、新製品展示、そして地元の鉄道である名鉄と近鉄車両大集合、さらにミニレイアウトやコアレスモーター動力ユニットの紹介など盛りだくさんの内容でした。


▲連日大勢の来場者が取り囲んでいたグリーンマックスのレイアウト。
前回から、少しずつですがストラクチャーの追加を行っています。


▲今回走行していた車両群
左から名鉄1700系、名鉄2000系ミュースカイ、名鉄EL120+1380系+名鉄EL120、
名鉄3300系エコムーブトレイン2015+名鉄3700系さくらTRAIN2017

やはり子供たちにはミュースカイは大人気でした。


▲レイアウトの車庫にはちょっと懐かしい車両の姿も・・・
写真左奥の名鉄5500系はエコノミーキットを組み立てたもので、発売中のRM MODELS(2018年6月号)に掲載された作例をお借りして展示したものです。


▲レイアウトの周囲の壁面には新製品のパネルを多数掲示しました。

 


▲グリーンマックスの完成品に搭載され好評の
「コアレスモーター動力ユニット」を紹介しました。

※4月21日より発売されている月刊鉄道模型雑誌のRM MODELS274号にて
コアレスモーター動力ユニットが8ページにわたって特集されています。
コアレスモーターの構造や、
動力ユニットおよび動力台車・床下機器セットの製品ラインナップ、
そして、問い合わせ・質問が多い動力ユニットの活用方法として
従来動力ユニットとの交換方法や、エコノミーキットへの組込み、
他社製品(鉄コレ)への組込みなどわかりやすく解説されていますので
一読してはいかがですか?

 

▲ミニレイアウトには静岡鉄道A3000形とマルチプルタイタンパー・名鉄タイプを走行・展示
静岡鉄道A3000形は18m2両編成とたいへんコンパクトなので、写真の600×900mmサイズのミニレイアウトでも複線で運転を十分楽しめます。

 


▲ショーケース展示
上段には初披露のキハ110形の成形サンプル、
近鉄22000系塗装サンプル(スタッフによるハンドメイド)新製品のサンプルなどを多数展示。
近鉄3220系(KYOTO・NARAラッピング)の高精細な印刷や
京王5000系、京阪3000系など実車のイメージを再現したライトユニットの点灯に
注目が集まりました。

中段には歴代の丸栄・鉄道模型展会場限定品を展示。今年の限定品名鉄3700系さくらTRAIN2017を
はじめ全5アイテムを展示しました。

下段には子供さんたちに大人気の展示「名鉄電車大集合」、「近鉄電車大集合」として
グリーンマックスの豊富な製品から選びに選んだ車両を多数展示しました。

▲最終日のレイアウトにはスペシャルトレインが・・・
トミックス様のご厚意でトミックス製名鉄7000系パノラマカーを走行させました。
※写真の車両はグリーンマックスのスタッフが加工した作品で、
1970年頃の更新前の原型に近い形態の名鉄7000系です。

▲こちらもトミックス様のご厚意でトミックス製名鉄7000系パノラマカー白帯車と
グリーンマックスの名鉄7700系白帯車を連結走行させました。
高架線のミュースカイとの並走には多数の来場者から視線が注がれていました。
※写真の車両はグリーンマックスのスタッフが加工した作品です。
今回の鉄道模型展にご来場の皆様、そして15年の間にご来場の皆様、ご来場誠にありがとうございました。

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