こんばんは、商品企画部関根です。
本日は、新規金型を用いて製品化予定のパンタグラフについてご紹介いたします。
集電シューパーツを新規金型で製作しました。ホーンがパイプ状の形状となり、完成品にはまだ装着されていないパンタグラフです。実物では集電シューの形状が三角形のタイプと比べて見かけだけでなく集電性能も向上しており、シュー部分に細かなバネを追加することで追従性能を増加させたもの。離線するリスクを抑えることが可能なため、剛体架線を採用している地下鉄や、回生ブレーキを搭載した形式に幅広く採用されています。主に近鉄12200系や東急8500系、名鉄電車にも使えるパンタグラフです。
画像は現行製品のPT42Nを装着した近鉄12200系です。
まだ試作品が無いのであくまでイメージですが・・・
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パンタグラフの発売は2018年6月頃です。
お持ちの車両のグレードアップとしていかがでしょう?
それでは、商品企画部関根でした。