【新製品情報】小田急3000形(インペリアルブルー帯)

こんにちは、商品企画部関根です。

今回は、2月末に発表になった小田急3000形についてご紹介いたします。

まずは実車について…

小田急3000形は、2001年度以降運用されている車両で、従来車に対して車体構造を大幅に見直し、一層のコスト削減と環境負荷の低減、バリアフリーの推進等を図る車両として登場し、年次改良を加えつつ増備が進み小田急通勤車では最大勢力になりました。
当初は6両固定編成と8両固定編成で登場しましたが、2010年以降は10両編成化のための中間車のみが増備されています。
3662編成は2018年1月現在、8両編成では唯一のインペリアルブルー帯を纏った編成です。
3081編成は8両固定編成として製造された最終編成・3665編成で、新造の中間車2両を加え10両編成化され、同時に改番されました。

No.30573 小田急3000形(3662編成・インペリアルブルー帯)8両編成セット(動力付き) ¥34,500-(本体価格)

No.30574 小田急3000形(3081編成・インペリアルブルー帯)基本4両編成セット(動力付き) ¥20,000-(本体価格)

No.30575 小田急3000形(3081編成・インペリアルブルー帯)増結用中間車6両セット(動力無し) ¥23,200-(本体価格)

製品の特徴として…

■インペリアルブルー帯を纏った最新の姿を製品化します。

■3062編成は8両固定編成では現状唯一のインペリアルブルー帯の特定編成、3081編成は8両固定編成に中間新造車を増結した10両編成で、製造年次の違いによる差を造り分けます。(床下機器を除く)

■車両番号、ブランドマークは印刷済みです。

■前面方向幕(種別・行先:No.30753は3色LED仕様、No.30754はフルカラーLED仕様)は印刷済みです。

■台車は既存部品流用のため近似形状となります。

商品概要についてはこちらもご覧下さい。

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM30753-755.pdf

発売時期はいずれも2018年7月を予定しております。

今日ご紹介しました小田急3000形(インペリアルブルー帯)は現在受注中となっております。

おおよそ3月29日ごろまで予約受付という小売店様が多いのではないのでしょうか。

各小売店様によって予約締め切りの時期が異なりますが確実に手に入れたい!という方は予約をオススメいたします。

 

今日はここで小田急3000形にも使える小物パーツもご紹介いたします。

<8588>手歯止めセット(3種2個入)¥500-(本体価格)

この画像の左端(並列タイプ)は小田急3000形に使用しているものに近い形ですね。実車には手歯止めに持ち手がついているので加工して使えそうです。

そのまま使用しても雰囲気は味わえますね。

下記画像は東急5000系ですが、実車の使用例と模型での装着例です。

手歯止めも車種によって使用しているものが違うので、再現したい車両があればちょっと実車を見てみるのも良いでしょう!

それでは、商品企画部関根でした。

 

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