いつもGM通信をご覧いただきましてありがとうございます。
営業部 坂井でございます。
今回のGM通信は現在予約受付中の東京メトロ13000系(日比谷線・第5編成)をご紹介致します。
東京メトロ13000系は2017年3月より日比谷線で営業運転を開始した、日比谷線29 年ぶりの新型車両です。日比谷線は開業以来半径200mの急カーブが存在する関係で18ｍ車での運転されてきましたが、日比谷線内の検測を行った結果、20m車が走行可能であることが確認され、2016年度から4年計画でドア数が混在する車両の全てを20ｍ級４ドア車両に統一するために近畿車両にて製造されました。20ｍ車統一後は日比谷線のホームドア設置とATOによる自動運転が予定されています。 車体はアルミ合金製の無塗装で、歴代の日比谷線車両、3000系や03系イメージを踏襲しつつ近未来的な形状と、車椅子マークなどのピクトグラムや路線カラー（シルバー）を引き立たせる淡い青と紺色のアクセントを配したデザインが施されています。 主要機器や車内設備は東武70000系と共通化して運転の操作性・保守性を向上させています。今後、2020年度までに7両編成44本を順次導入し日比谷線の全車両を置き換えることになっています。
なお余談になりますが、現在日比谷線では18ｍの8両編成との20ｍの7両編成で運行されているため、駅の電光表示で7両を表示している場合は13000系か東武70000系が来ますヨ。また1月29日より日中の日比谷線内で車内BGMの試験運用が開始されました。こちらは東京メトロ様のホームページにてダイヤが公開されています。
グリーンマックスでは2017年12月に東京メトロ13000系を発売致しましたが、多くのお客様に反響をいただきまして、この度、一部仕様を変更して再生産致します。
製品の特徴として
●車番の変更(前回は第1編成、今回の製品は第5編成)
●前面方向幕とヘッドライトは白色点灯
●フライホイール付きコアレスモーターによる動力ユニット搭載
●車両番号（上記の編成）、シンボルマーク、コミュニケーションマーク、車椅子・ベビーカーマークは印刷済み
●種別・行先（前面・側面：フルカラーLED仕様）、運行番号、優先席、弱冷房車、号車表示は付属ステッカーから選択式
●列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け、避雷器は一体彫刻表現
となっております。
※写真は前回発売の第1編成です。
30742 東京メトロ13000系(日比谷線・第5編成)7両編成セット(動力付き) ¥34,300-(本体価格)
前回製品に引き続き人気が予想されますため、確実にお手元に置いていただくためにはご予約をおススメ致します。
ご予約方法・ご予約期間についてはグリーンマックス製品取扱いの販売店様までお問い合わせください。