いつもGM通信をご覧いただきありがとうございます。
営業部 坂井でございます。
本日のGM通信は2月22日より京王ライナーとして走行を開始予定の京王5000系をご紹介致します。
京王5000系は、京王電鉄16年ぶりの新型車両です。初の座席指定列車として開発さ れた車両で初代5000系の名を受け継いで2017年10両編成5本が登場しました。
車体は、シャープな形状に窓上部に京王レッド、窓下部に京王ブルーのスピード感溢れる配色、レーザー溶接によるステンレス性で滑らかで美しい車体になっています。室内は高尾山の木々と八王子の絹をモチーフとしたデザインでこれまでの通勤車にはみられない自然の風合を生かした落ち着いた雰囲気 と上質さが演出されています。座席指定列車として使用される際はクロスシートに、それ以外の運用時はロングシートに変換できるようになっています。サービス機器としてコンセントやWiFiが装備されているほか、各車両のドア上部と客室天井部に液晶モニターに防犯カメラなど次世代の通勤車としての装備がなされています。また走行面も中間車デハ5050に車上蓄電池システムが搭載されており、制動時に発生する改正電力を充電して、加速時は充電した電気を使用することで省エネルギー化を実現しています。また、この蓄電池は停電などの非常時に電源として使用することで自力走行も可能になっています。
実車は2017年9月29日より運用が開始されていますが、2018年2月22日のダイヤ改正からはいよいよ座席指定列車「京王ライナー」として運用が開始されます。京王電鉄の顔としてこれから長きにわたり活躍していくでしょう。
グリーンマックスでは話題の新車「京王5000系」をいち早くモデル化致します。今週は各スタッフが京王5000系の魅力をご紹介している中で今回は前面を中心にご紹介致します。
※写真は試作品を本社スタッフが塗装したハンドメイド品です。
正面上から。ヘッドライト・テールライト・行先表示・通過灯(正面上部の左右の端に点灯)が点灯します。
丸みを帯びた特徴的な流線型の前面やスカートをを的確に表現しています。
KEIOのロゴも印刷で美しく表現しています。
他にも製品の特徴として
●ピンク色で塗装された床下機器(蓄電池）の特徴を再現
●動力装置は、フライホイール付きコアレスモーターを採用した新動力ユニットを搭載
●前面方向幕、優先席（車体）、車椅子マーク、号車表示は印刷済み
●列車無線アンテナ、WiMAXアンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付
●床下機器は新規金型で各車の特徴を再現
●側面方向幕、優先席（窓）、弱冷房車、スカート凹部の色調は付属ステッカー（No.30728に付属）対応
がございます。
30728 京王5000系（座席指定列車） 基本6両編成セット（動力付き） ¥30,600-(本体価格)
30729 京王5000系（座席指定列車） 増結用中間車4両セット（動力無し） ¥16,200-(本体価格)
ご紹介した京王5000系ですが9月の全日本模型ホビーショーでの先行発表してから多くのお客様に反響をいただいております。かなりの注目と人気を集めている車種でありまして、発売後は完売や品薄が予想されます。確実にお手元に置いていただくにはご予約をしていただくのがおすすめです。
※ご予約方法並びにご予約期間につきましてはグリーンマックス販売店様にお問い合わせください。
<おしらせ>
グリーンマックスの公式Twitterを2/13（火）より開始予定です。
☆Twitterで行う主な告知は、
・新製品情報
・ブログ更新
・イベント情報
・試作品情報 ・・・の予定です。
ご期待ください!!