月末発売新製品のご紹介!

修理部名野です。

今回は近日発売または発売開始の新製品各種のご紹介です。

先ずは、東武10030型と10030型(10050番代)から。

<30662>東武10030型(10050番代・11652編成・東武アーバン―パークライン)
<30663>東武10030型(11632編成・東武アーバンパークライン)

左:30662  右:30663

東武アーバンパークラインで使用される10030型の新製品です。

<30662>は未更新車の10030型(10050番代)、<30663>はリニューアル車の10030型です。

10050番代の車両としては初の製品化です。

東武アーバンパークライン用の10030型製品は、以前クロスポイントブランドで発売していましたが、今回一般流通用としてグリーンマックスブランドで改めて製品化となりました。

左:クロスポイント(従来品) 右:グリーンマックス(新製品)

両社ともリニューアル車をモデル化しているのですが、今回品は前面渡り板が無く、下部にホーム検知装置が付いた姿とし、行先も「急行・柏」行としてあります。

発売済みの60000系と合わせて、現在の東武アーバンパークラインを再現できます。

また、近日発売品として同じ10030型から、東上線の10両編成仕様も発売されます。

<30664>東武10030型(東上線・11661編成+11441編成)基本6両編成セット
<30665>東武10030型(東上線・11661編成+11441編成)増結用中間車4両セット

こちらは、現在東上線で活躍している、10050番代6両と10030番代4両で組成される10両半固定編成をモデル化しています。

30664 基本6両編成セット

30665 増結用中間車4両セット

6+4両の各編成で異なるクーラーを作り分け。

中間に封じ込められる中間車扱いの先頭車は、方向幕の表現を実車通りに再現しているコダワリ仕様です。

このため、各セットでクーラーが異なる車両が1両ずつ封入されていますのでご注意ください。

最後に、マルチプルタイタンパーのカラーバリエーション

<4713>マルチプルタイタンパー第一建設工業色

マルチプルタイタンパーのカラーバリエーション第5弾

第一建設工業の車両は、新潟地域を主体に使用されています。

グリーンとブルーの爽やかなカラーが特徴です。

基本仕様は発売済みの09-16型と同じです。

せっかくなので、全色並べてみました。

左から

第一建設工業色
仙建工業色
名鉄タイプ
東鉄工業色
プラッサー&トイラー純正色

実機が全て並ぶことはありませんが、こういったカラフルな並びができるのも模型ならでは。

10030型東武アーバンパークライン各種は出荷済み。

10030型東上線仕様は今月末(30日頃)、

マルチプルタイタンパー第一建設工業色は1/25(木)出荷済み

いずれも月末までには店頭に並ぶ予定となっています。

ご興味ある方は、お見逃しなく!

 

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