※1/3まで年末年始休業日にあたり本社および修理係は休業させていただいております。
こんにちは、商品企画部関根です。
金型を追加し、再現いたしました東武10000型リニューアル車(東武スカイツリーライン)についてご紹介いたします。
まずは実車について・・・
東武10000型は、8000系の後継車として1983年から製造された車両で、9000系を ベースとしたステンレス製20m車体の地上専用車です。2両編成・6両編成・8両編 成が作られ、それぞれ伊勢崎線(2両編成・6両編成)、東上線(8両編成)に配備さ れました。1989年に8両編成の一部が中間車が2両組み込まれ10両編成となりました。その後東上線の10両化に伴う配置換えの際、伊勢崎線の2両編成2本が東上線へ移動し、2014年には再び配置換 えにより東上線の8両編成と2両編成の各2本が、伊勢崎線(東武スカイツリーライ ン)に転属となりました。この際併せてリニューアル工事が施工されました。
No.30711 東武10000型リニューアル車(東武スカイツリーライン・11802編成)8両編成セット(動力付き) ¥32,800-(本体価格)
No.30712 東武10000型リニューアル車(東武スカイツリーライン・11202編成)増結用先頭車2両セット(動力無し) ¥10,200-(本体価格)
No.30711の8両編成の特徴として・・・
●東上線からの転属に併せてリニューアル施工された8両編成を製品化
●動力装置は、フライホイール付きコアレスモーターを採用した新動力ユニットを搭載
●6両編成とは異なる、ベンチレータなしのパンタグラフ車屋根を新規製作
No.30712の2両編成の特徴として
●東上線からの転属に併せてリニューアル施工された2両編成を製品化
●他の4両編成セット及び6両編成セットと併結するための増結用先頭車2両をセットとして製品化
●ベンチレータが撤去された、パンタグラフ車の屋根を新規製作
共通する特徴として
●車両番号、東武グループマークは印刷済み
●前面方向幕(種別:区間急行・行先:浅草 フルカラーLED)、乗務員室立入り禁止表記は印刷済み
●列車無線アンテナはユーザー取付、ベンチレータは取付済み
●床下機器は金型流用のため近似形状
●配管付き妻面の梯子は省略、8両編成先頭車前面幌枠表現は金型流用のため近似形状
先にリニューアルされた6両編成と今回発売する8両編成・2両編成の実車写真と比べると、
ヘッドライトがHIDからLEDに変更されています。
↑6両編成リニューアル車
↑2両編成リニューアル車
↑8両編成リニューアル車
今回製品化される2編成は、リニューアルされるまで助手席側のワイパーは設置されておらず、リニューアル時に設置されたようです。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。
商品詳細についてはこちらもご覧下さい。
http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM30711.pdf
http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM30712.pdf
発売時期はいずれも2018年4月を予定しております。
今日ご紹介しました東武10000型リニューアル車(8両編成・2両編成)は現在受注中となっております。
おおよそ1月29日ごろまで予約受付という小売店様が多いのではないのでしょうか。
各小売店様によって予約締め切りの時期が異なりますが
確実に手に入れたい!という方は予約をオススメいたします。
それでは、商品企画部関根でした。