いつもGM通信をご覧いただきましてありがとうございます。
営業部 坂井でございます。
今回のGM通信は予約受付中の東急8590系田園都市線と東急9000系大井町線をご紹介致します。
東急8590系は、軽量ステンレス車体の8090系をベースに1988年に製造された車両で、三つ折の前面に貫通扉が設置されています。
当初は東横線に投入されましたが、その後大井町線に転属となり、一部が田園都市線へ活躍の場を移しました。
2014年にはスカートが設置され、連結面車端部に転落防止のために注意喚起の黄色テープが貼付されました。
製品の主な仕様として
●スカートが設置され、車端部に黄色テープが貼付された姿を製品化
●動力装置は、フライホイール付きコアレスモーターを採用した新動力ユニットを搭載
●No.30713とNo.30714を組合わせて、実物同様10両編成が組成できます。
●車両番号(上記の編成)、社紋、車端部黄色テープは印刷済み
●前面方向幕(種別:準急・行先:押上)、運行番号(38K)、前面Ⓚマークを印刷済み
●列車無線アンテナ、ヒューズボックスは別パーツでユーザー取付
となっております。
30713 東急8590系(田園都市線・スカート付き・8694編成)基本6両編成セット(動力付き) ¥27,600-(本体価格)
30714 東急8590系(田園都市線・スカート付き・8694編成)増結用中間車4両セット(動力無し) ¥14,700-(本体価格)
東急9000系は、1986年から導入された東急初のVVVF制御を採用した車両で、東横線に8両編成が14本、大井町線に5両編成が1本投入されました。車体は、東急の標準的な切妻20m車ながら、将来の地下鉄乗入を想定して前面に非常用貫通路がオフセットして設置されているのが特徴です。2009年度から大井町線への転属が進んでいましたが、2013年3月に東横線と東京 メトロ副都心線の相互直通運転開始を機に東横線での運用が終了し、全編成が5 両編成化されて大井町線に転属となりました。大井町線への転属に併せてパンタグラフがシングルアーム化されるとともに、前面への大井町線カラーのグラデー ション帯と側面への大井町線ステッカーが貼付されました。
製品の主な仕様として
●白色ヘッドライト化、車端部への黄色テープ貼付、クーラー換装後の姿を製品化
●動力装置は、フライホイール付きコアレスモーターを採用した新動力ユニットを搭載
●スカートパーツは、No.30624東急1000系(1500番代)に仕様の新規部品を採用
●車両番号(上記の編成)、社紋、大井町線ロゴは印刷済み
●前面方向幕(種別:各停(青)・行先:大井町、フルカラーLED仕様)、運行番号:105(3色LED仕様)
●車端部黄色テープは印刷済み
●列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は取付済み
となっております。
30715 東急9000系(2次車・大井町線・9004編成)5両編成セット(動力付き) ¥28,800-(本体価格)
本日、ご紹介しました2種の販売店様でのご予約は12月25日頃までとなります。
発売は2018年4月を予定しております。どうぞお楽しみに!!