単体販売のパーツ拡充します

修理部名野です。

本日は発売が近付いてきました、補修および改造のタネとして活用できる新規追加のパーツ製品をご紹介します。

<8066>CU195クーラー(10個入)
<8067>RPU-2208クーラー、ベンチレーター(各5個入)
<8068>AU407KBクーラー(塗装済み・4個入)
<8069>HRB504クーラー(塗装済み・10個入)
<8585>8000系ロングスカート
<8586>1000系スカートセット(従来型・左右セット)
<8587>1000系スカートセット(強化型・左右セット)

 

<8066>CU195クーラー

主に私鉄車両に用いられる、分散型のクーラーパーツです。


これは、小田急クヤ31形の製品に使用されているパーツと同型です。
実車では小田急旧4000形も同様のクーラーを搭載していました。

<8067>RPU-2208クーラー・ベンチレーター

こちらも私鉄用のクーラーとベンチレーターパーツを同封したセットです。

名鉄7700系製品搭載のものと同形状です。
ベンチレーターは未塗装、クーラーも製品取り付け用から成型色を変更し、製品とは異なる仕様としています。
お好みに合わせて載せ替えたり、改造用の部品としても利用しやすくしています。

<8069>AU407KBクーラー

主に近年のJR形車両に使用されている集中型クーラーのパーツです。

JR817系シリーズの製品に搭載されている部品と同じです。
銀色塗装済みですので、補修用としてそのまま使うことができます。
実車だと、815系などが近い形状の部品を載せていたりもします。

<8069>HRB504-4クーラー

<8585>8000系ロングスカート

この二つは、京王8000系製品で使用している部品と同形状です。

クーラーは、更新タイプと同形状、

スカートは、現行の裾が長くなったタイプの部品です。

補修用のほかに、菱形パンタグラフ搭載の製品を現行仕様に変更する際のカスタムパーツとしても使うことができます。
スカートのベース部は、コアレスモーター動力製品に使用している床板に取り付けする専用の方式になっていますので、従来の床板への取り付けができない構造をしていますので、改造等にご利用の際はご注意ください。

<8586>1000系スカートパーツセット(従来型)
<8587>1000系スカートパーツセット(強化型)

東急1000系(1500番代)で新規制作したスカートパーツです。

左が従来型、右が強化型です。
取り付け方法は床板の共通部に取り付けする構造をしていますので、従来から販売している1000系や9000系、2000系などにも使うことができます。
実車の通り、前後の先頭車で機器配置が反転した2種を封入していますので、1セットで1編成分をカバーできます。

せっかくなので、従来品(左側)に取り付けしてみました(右側)

従来品は、キット時代に作られた部品で強度的にやや不安な点がありましたが、こちらは現行の完成品水準で作られた部品なため強度もしっかり。
ジャンパ栓などの機器類も再現されていますので、従来品からのディテールアップにも最適です。

強化型スカートは、1000系の特定編成に取り付けされていた形状で、先端がやや尖っているのが特徴です。
1500番代化された現在でもその違いは残っていて、東横線時代での1007編成や1008編成が有名どころです。
キット製品で、特定番号を再現する際にもちょうど良いですね。

今回ご紹介の各種パーツは、現在年内の発売に向けて出荷準備中です。

発売までもうしばらくお待ちください。

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