駅前の東横イン(INN)情景製作過程

出荷担当の関根です

A3サイズのスペースに駅前にある東横INNを作ってみました。

簡単ですが製作過程のご紹介です。

基本となるA3サイズパネルを準備して手持ちの建物でどのように配置するか

考えます。

色々配置を入れ替え移動しながら 上写真の配置イメージで決めました。

主役の東横インの他に           (製品の東横イン詳細はこちらから)

GM未塗装ストラクチャーキット

No,2132中型駅 ¥1600(本体価格)関連記事

No,2131 都会型対向式ホーム ¥1500(本体価格)関連記事

No,2149 保線詰所 ¥600(本体価格)関連記事

No,2538 舗道(グレー・斑点模様)¥1,200(本体価格)関連記事

他3Fビルを並べています。

土台は1.5mmのプラ板を使ってA3パネルに合わせて切り出し

写真左上の三角部分と中央下部分は厚みのあるアクリル板を

使っています。

対向式ホームをパネルに合わせてカットしバラストをまき、

前面中央にはTOMYTECジオコレの けやき を使いましたが、

付属の葉は使わずに ミニネイチャーの樹木・ツタタイプを枝に少しずつ接着しました。

KATO 駅前アクセサリーセットからバス停とタクシー乗り場の屋根を使っています。

土台を下塗りの為GMカラーNo,10 黒にて塗装し

歩道は必要部分を決め、はみ出る部分をカット

車を並べて道路の白線等の位置を確認し

道路中央線をGMカラーNo,17 オレンジA(近鉄車両他用)で

塗装後、1mm幅レトラテープを使ってマスキング

GMカラーNo,14 灰色9号と No,21 アイボリーA(小田急車両他用)を

使って横断歩道やバス停、白線部分を塗装し

1mm・2mm・3mm幅のレトラテープを使ってマスキング

路面をGMカラー グレー系数色を使って塗装しました。

関連記事 道路の色 1

建物と駅を配置してイメージを再確認し

街路樹と人形の配置を確定しました。

ここまで仮置きで進めてきた各土台ピースに小パーツを

それぞれ追加しています。

東横インの窓にはレースのカーテン表現の為、ガラスパーツ内側から

コピー用紙を貼っています。

東横イン1Fには入口と内部インテリア風に見える小物を配置しました。

各ピースを固定し

最後に車と街路灯をゴム系接着剤で取り付け 完成としました。

駅前というイメージのみで特定の場所ではありません。

それぞれの方がイメージする駅前があると思いますが

駅前ロータリーとタクシー乗り場、バス停、駅舎、駅ホームがあることで

「駅前ホテルだったらありそうだなー」と思って頂けたら幸いです。

Comments are closed.