GM通信をご覧の皆さま、こんにちは。
本社営業企画部 岩本です。
昨日発表となりました新製品の中から、小田急3000形1次車について、ご紹介致します。
実車の小田急3000形は、
2001年度以降運用されている車両で、車体構造の見直しにより一層のコスト削減と環境負荷の低減、バリアフリー化の推進を図った車両です。2600形から2000形まで続いた側面の裾絞り構造を改め直線構造とした車体となりました。
1次車は、運転室に隣接する箇所を除いた客扉が1600㎜幅の両開きとなり、戸袋窓が設置されているのが特徴です。
登場時は前面窓下に青色の太帯が配されておりましたが、新宿方先頭車の電気連結器が2段に改造され、前面帯が細帯化、前面・側面にブランドマークが付き、さらに近年は帯色がインペリアルブルーに変更されています。
小田急3000形は過去に、コアレスモーター動力を搭載した5次車以降の車両が製品化されておりましたが、
今回はグリーンマックス初の1次車が新規金型にて製品化となります。
注目ポイントを挙げると、
・裾部分の特徴的な車体形状を新規金型にて表現。
・スカート、一部床下機器を新規製作。
・1600mm幅の両開きワイドドア。
・登場時の太帯、現行のインペリアルブルー帯(ブランドマーク付き)の両バージョンを同時生産。
となり、今まで販売した5次車以降の3000形とは異なる部分が多いのです。
現状試作品情報が上がっておりませんが、製品の最新情報についてはどんどん公開をして参りますので、宜しくお願い致します。
製品情報については下記商品名に貼ってあるリンク先の、製品概要も併せてご覧下さい。
<30698>小田急3000形1次車(3251編成・前面太帯)6両編成セット(動力付き) ¥28,600―(本体価格)
< 30703>小田急3000形1次車(3252編成・インペリアルブルー帯)6両編成セット(動力付き) ¥28,600―(本体価格)
それでは。