毎度ご愛読ありがとうございます、営業部の加藤デス。
9月に新製品発表しましたニューアイテムより、「西武6000系副都心線対応車」をご案内いたします。
▲副都心線直通対応工事により、前面を白く塗装して区別するようになった6000系。
今回の製品は今まで発売してきました4桁品番製品とは仕様が異なる点がございます。
西武6000系は1992年に登場した西武池袋線と東京メトロ有楽町線との相互直通運転用車両で、西武鉄道唯一のステンレス製車体を採用し、初めての10両固定編成車両として登場しました。くの字に曲がった先頭形状に地下鉄対応の非常用貫通路の設置など、それまでの西武電車にはないスタイルが特徴です。
2006年度からは、東京メトロ副都心線(2008年6月乗入れ開始)さらには東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線(2013年3月乗入れ開始)との直通運転対応工事が実施されました。
▲模型では4桁品番で2回ほど製品化しております。
(画像は4341:西武6000系副都心線対応車2012です)
●4291:西武6000系(副都心線対応)~
●4341:西武6000系副都心線対応車2012~
さて、今回製品はこれら前回品とは異なり、「全長が長くなっているのが特徴のCU722Aクーラーを新規製作」といったポイントが挙げられます。
また、前面方向幕は(F快急・元町・中華街)、運行番号(32M)を印刷済みとしています。
今回製品の編成は6017です(冒頭の実車画像は6015になっていますが)。
東武や東急などと相互直通を楽しむのに最適な製品です。
<製品ラインナップ>
30225:西武6000系副都心線対応車 基本4両編成セット(動力付き)…¥19,400-
30226:西武6000系副都心線対応車 増結用中間車6両セット(動力無し)…¥20,300-
2018年3月発売予定。
なお、各販売店様の予約締切は10月23日までとなっております。
購入をご検討されていましたら、是非ご予約下さい。
デハ!