本日は、8月末に発表した新製品の中から西武2000系初期車更新車について
ご紹介いたします。
まずは実車の紹介から。
西武2000系は1977年に登場した20m4扉車で、前面は貫通型となり傾斜のある
パノラミックウィンドウ、レモンイエロー一色塗装など、当時の西武車両にはない
新しいデザインを採用した車両です。その後側面方向幕やスカートの取付け、
さらにはシングルアームパンタグラフへの交換、方向幕のLED化等更新工事
が行われ、現在でも西武新宿線の主力車両として活躍中です。
No.30218 西武2000系初期車更新車(2003編成)8両編成セット(動力付き) ¥34,100-(本体価格)
No.30219 西武2000系初期車更新車(2021編成)6両編成セット(動力付き) ¥27,400-(本体価格)
No.30220 西武2000系初期車更新車(2411編成)増結用先頭車2両セット(動力無し) ¥11,200-(本体価格)
以上のラインナップとなります。
いずれも2M搭載で、発売している製品のリニューアル再生産となります。
No.30218はNo.4147とNo.4148の西武2000系初期車更新車の基本セットと
増結セットを合わせワンパッケージにし、乗務員室後方のシンボルマークは
「SEIBU」表記を追加したものです。
(下記画像)
No.30219はNo.4486の西武2000系初期車更新車2013の製品と同一編成で
乗務員室後方のシンボルマークは「西武鉄道」表記に変更したものです。
(下記画像は同一表記の西武30000系となります)
No.30220はNo.4487の西武2000系初期車更新車2013の製品と異なった車番の編成で
乗務員室後方のシンボルマークは「SEIBU」表記となります。
いずれの製品も前面には「急行 西武新宿」が印刷にて表現され、
ヘッドライトは電球色、テールライトは赤色に点灯いたします。
No.30218とNo.30219の製品に搭載する動力はコアレスモーター搭載動力です。
新宿線系統で活躍する編成を製品化致します。
初期車更新車同士のならびや・・・
新2000系とのならび・・・
30000系とのならび・・・
新2000系との連結や・・・
初期車更新車同士の連結など
様々な遊び方の出来る初期車更新車!
2018年2月ごろの発売予定となっております。
各小売店様によって予約締め切りの時期が異なりますが
確実に手に入れたい!という方は予約をオススメいたします。
それでは、本社スタッフ関根でした。