いつもGM通信をご覧いただきありがとうございます。営業部 坂井でございます。
今回のGM通信は2018年1月発売予定の817系1100番台をご案内いたします。
JR九州817系は、2001年に北九州地区に導入された20ｍ3扉の近郊型車両で、その後使用線区にあわせたバリエーション展開により九州全域で活躍しています。0 番台・1000番台・1100番台はアルミヘアライン仕様の転換クロスシート車、2000番台・3000番台はアルミ車体に白色塗装を施したロングシート車です。2～3両で1ユニットとして編成され、他形式（813・815系等）との併結や数ユニットの併結による 長編成での運用も可能な車両で、各地域都市圏の混雑緩和に貢献しています。今回製品化をする1100番台は、篠栗線（福北ゆたか線）の混雑緩和を目的として、2007年に登場致しました。1000番台に比べて、前面・側面の行先表示機が拡大され、クモハの妻面の貫通扉が設置されているのが大きな特徴です。2017年7月現在で4編成が篠栗線（福北ゆたか線)を中心に活躍しています。
今回817系1100番台の製品化に合わせまして817系2000番台を再生産いたします。実車と同様に同番台同士の併結や1100番台と2000番台の併結をお楽しみいただけ、都会の風景から住宅街、山岳地帯、田園風景、工場地帯など様々なシチュエーションに合う車両として広くおすすめいたします。
販売店様でのご予約は8/23まで、発売は2018年1月を予定しています。どうぞお楽しみに！！
2018年1月発売予定
30666 JR九州817系1100番台基本2両編成セット(動力付き) ¥14,500-(税抜)
30667 JR九州817系1100番台増結2両編成セット(動力なし) ¥12,200-(税抜)
2018年1月再生産予定
30237 JR九州817系2000番台基本2両編成セット(動力付き) ¥14,500-(税抜)
30238 JR九州817系2000番台増結2両編成セット(動力なし) ¥12,200-(税抜)