【出荷案内】東急と京急

毎度ご愛読ありがとうございます、出荷担当の加藤デス。

本日7月18日に、「東急1000系(1500番代)」と「京急新1000形ステンレス車(SRアンテナ付き」の出荷を行いました。
19日問屋納品ですので、店頭発売までもう少々お待ち下さい。


▲東急1000系に緑帯の車両が登場した!なんて話題になって少し経ちましたが、模型ではいち早く製品化です。従来の1000系とは各所に変更/改造が施されており、単なる色替えではありません。


▲製品は2種類同時リリースです。タイトルの通り、2種類のスカートがあり、作り分けをしています。


▲左が強化スカート、右は従来型です。僅かな形状違いかもしれませんが、マニア心をくすぐります。


▲こだわりのポイントはスカートの違いだけじゃありませんよ。
右の2000系と比較してみましょう。2000系はこれまでリリースしてきた1000系や9000系の顔と全く意匠は同じですが、1500番代では新規で前面を起しまして、手すりの撤去跡まで再現しています。


▲顔ばっかりじゃありません。
床下機器まで新規製作という、気合の入れ様です!

▲中間車はダブルパンタに改造されたため、屋根板から妻面まで新規で起しています。ここまでくると従来の1000系の流用でないことはお判りいただけると思います。

このあと「きになる電車」というリバイバルカラーが発売を控えています。
そのご案内は追々。

さて、お次は京急新1000形ステンレス車。


▲この新1000形ステンレス車もいろんなバリエーションが増えました。
「SRアンテナ」という円錐型のアンテナが最近ではおしゃれのようです。
・・・いえ、おしゃれというわけではありませんね。
こちらの記事で薀蓄が読めます


▲ちょっと判りにくいですが車番は印刷済みです。


▲屋上先端部にSRアンテナ台座部分が彫刻されています。


▲屋上機器はユーザー取り付けです。取説に従い向きに気をつけて丁寧に装着して下さい。

さてさて、製品のコダワリはこちらにも。


▲クロスポイントからも同系列を発売。
GM版との違いはタイトルからも判るように、SRアンテナの台座部分が無いタイプです。


▲屋上機器の一番前がSRアンテナの取り付け部分ですが、GM版と異なり台座表現がありません。こちらも屋上機器はユーザー取り付けです。


▲それ以外の違いがもう1つ。
側面をみてみると・・・?

おや、車番が無いですの。


▲安心して下さい。製品には転写式車両マークが付属します。
クロスポイント版はお好みの車番を選択できるというオプションがあり、昔ながらの製品スタイルでご提供しております。
ここだけの話、GM版より100円安いんですよ。

《製品ラインナップ》
30624:東急1000系(1500番代・従来型スカート)3両編成セット(動力付き)…¥19,900-
30625:東急1000系(1500番代・強化型スカート)3両編成セット(動力付き)…¥19,900-

30606:京急新1000形ステンレス車(SRアンテナ付き・台座有り) 6両編成セット(動力付き)…¥27,100-
10413:京急新1000形ステンレス車(SRアンテナ付き・台座無し)6両編成セット
(動力付き・車番選択式)…¥27,000-
※クロスポイント製品はグリーンマックス・ザ・ストア限定販売商品です。

製品の在庫状況ですが、東急はどちらもメーカー完売です。
京急はメーカー在庫に若干余裕があります。

デハ!

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