毎度ご愛読ありがとうございます、出荷担当の加藤デス。
JRキハ150形の3種が、4月26日(水)にメーカー出荷が決まりました。
▲キハ150形は最初の4桁品番の完成品モデルの販売実績を見ても、ロングセラー商品で、幾多の仕様変更を重ね今回の生産に至ります。
品番も5桁に変わり、コアレスモーター動力に変わり・・・
いろんなトコが変わってますので、ご案内致します。
▲定番装備ですが改めて、コアレスモーター動力ユニット搭載製品です。
注目して頂きたいのは床下機器の構成。以前は一体式のモーターカバーでしたが、セパレートタイプに変更致しました。
3機種ある製品のそれぞれの特徴を見てみましょう。
▲30197 JRキハ150形0番代富良野線 2両編成セット(動力付き) ¥13,900-
0番代は側面窓が四角く大きく開いているのが特徴で、富良野の代名詞とも言えるラベンダー色を帯や乗降扉に用いています。
▲30198 JRキハ150形100番代 2両編成セット(動力付き) ¥13,900-
100番代は側面窓形状が0番代と異なっています。
北海道では定番となったキハ40形の塗装に準じています。
▲30199 JRキハ150形0番代函館本線 2両編成セット(動力付き)¥13,900-
こちらは0番代で主に函館本線の運用がある車両です。
さて、今回の製品の仕様変更部分は他にもあるのですが、気付きました?
実はボディや各パーツの「色」が、前回生産品とは異なっています。
より実車の色味に合わせるように調整しました。スカートもダークグレー成型に変更、屋根も色が変わりました。
▲製品の構成は前回品と同じです。
ユーザー取り付けパーツとステッカーが同梱します。
パーツはベンチレーターぐらいなので、特に面倒ということは無いと思います。
「えー、なんでベンチレーターがユーザー取り付けなのー?」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、10年ほど前の初回製品から、このあたりの仕様を変えていないため、その名残でもあります。
少しでも自分の手で組み立てるところがあるほうが愛着もわきますよ。
本製品は『静岡鉄道A3000形』と同日出荷です。
店頭に並ぶまでもうしばらくお待ち下さい。
デハ!