うらかたのひと 名野です。
静岡鉄道A3000形の量産先行品が出来上がりました。
新静岡―新清水を結ぶ、地域の足として親しまれている静岡鉄道の最新形式です。
静岡鉄道としては、実に43年ぶりの新車だとか。
従来の1000形をすべて置き換えるべく今後増備される車両で、最初の7本はレインボーカラーとして各色登場することが発表されています。
つい先日、第二編成のパッションレッドがデビューして話題になりました。
今回の製品は、第一編成のクリアブルーです。
18m級2両編成とコンパクトな編成で小レイアウトに最適!
総合車両製作所の新しいステンレス車体sustinaを私鉄で初めて採用し、製品もその形状の特長を再現しています。
先頭部の形式プレートや、側面戸袋のアクセントの虹もしっかり印刷表現。
製品ではクハA3501が動力車になります。
ライト類も標準装備です。
非点灯状態と比較。
ヘッド・テールライトに加え、両方向とも方向幕が点灯します。
デザイン、カラーリングともに模型映えする車両で、沿線民の方々以外にもオススメです!
早く実車で7色揃った状態も見てみたいですね。
(新静岡駅待合室のコレは、HOゲージサイズ。)
<30626>静岡鉄道A3000形(クリアブルー)2両編成セット
¥13,900(本体価格)は予定がちょっと早まって、4/26(水)メーカー出荷予定です。