本社より片桐がお送りします。
スタッフ渾身の「グリーンマックス Nゲージ総合カタログVol.17」もうお手に取って頂けましたでしょうか?
早速のお買い上げをいただきました方には心より御礼申し上げます。
まだという方のために、その内容をちょっとだけ、
写真にて詳しくご案内いたしましょう。
まずは表紙。近年発売のコアレスモーター搭載製品が
肩を並べます。
新製品予告ページ。挑戦的な企画が並んでいます。
コアレスモーター動力ユニットの紹介ページ。
前回のカタログVol.16発行時には存在しなかった、
GMに大変革をもたらした高性能動力ユニットです。
工作派の皆様のために、各部寸法を細かく記載しています。
また、同時に新規格となった床板についても解説しています。
メインコンテンツと言える完成品車両の紹介ページ。
本カタログの半分以上を占めています。
今回はE653系以降に製品化・再生産された、
コアレスモーター動力を搭載した製品をご紹介。
随所にちりばめましたコラム。
写真のページは「名鉄の楽しみ方」。
名鉄マニアの皆様には「トーゼン」の事と思われますが、
一方で「好きだけど地元じゃないからよくわからない」という方も
多くおられるであろう事も確かかと思います。
HL・AL車の頃から複雑きわまる(日常的に見られない人にとっては)、
名鉄の世界。車種がだいぶん整理された現在も
その深い味わいは変わらない様子です。
「スズキュー」「マックス」「トレインマーク」「ダイキャスト製床下機器」
そのあたりのキーワードに反応する皆様にお贈りするページ。
皆様の心の中に、それぞれの「GM」があるのだろうと思います。
後半は機芸出版社さまのご協力により、
なつかしの「プレイモデル」誌から店頭用「スズキュー」の記事を
丸々再録! さらに倉庫の奥で眠っていた
須津谷急行電鉄の車両たちを掲載!
すべての架空鉄道モデラーにご覧いただきたい車両たちです。
「マックス」から「グリーンマックス」へ。
今なおご愛顧いただいております
エコノミーキット(通称Eキット)シリーズの紹介。
本来は4~6両を安価にセット提供するシリーズの呼称でしたが、
近年は旧来の板キット全般の呼び名として定着している模様です。
スズキューとはまた別の、リアリティを求める世界を
同じ時代から提唱してきた人、牛久保孝一氏の一日。
まさかの自宅アトリエ公開も・・・
業界随一の精巧さを誇る、GMストラクチャー。
こちらは完成品ならびに着色済みモデルの紹介ページ。
こちらはおなじみの未塗装ストラクチュアキットシリーズ。
根強い人気のあるシリーズです。
最後に、今回はページ増となってしまうため、泣く泣く掲載を見送った
「2モーター動力(旧仕様動力)搭載の完成品車両製品」ですが、
巻末にリストとして品番4004~4764 (一部欠番) を掲載しています。
また、分売品のコアレスモーター動力ユニットや床下機器セットが対応するものは
その品番も掲載してありますので、動力ユニットの交換の際に活用いただけます。
グリーンマックスNゲージ総合カタログVol.17は
A4版・オールカラー196ページ、¥1,980-(本体価格)で好評発売中です。
グリーンマックス製品取扱店でぜひお買い求めください。