京王8000系試作品ご紹介、前回の続きです。
今回は、皆さん気になるライト類などご紹介します!
ヘッド・テールライトはもちろん、種別・方向幕も点灯します。
種別・方向幕の光量が大きいですが、ここにはそれぞれ対応した印刷が入ります。
このヘッド(電球色)、テール(赤色)、種別・方向幕(白色)と3色点灯させるために、今回ライト基板を一新!
これが京王8000系用のライト基板です。
上から順に白色・赤色・電球色と点灯し、それぞれの灯具を再現します。
前面幕を安定して光らせるために専用LEDを配置しました。
他にも京王8000系の全面ライト周り意匠の特長である、「表面にガラスがあり、その奥にライトがある」ようにせるため、ライトガラスの構成を工夫して表現をします。小田急1000形や、東急8590系などと同様の方法ですね。
また、前回チラッと映っていましたが、シングルアームパンタグラフの台座は、今回京王用として新たに制作します。
従来のPT71Bと比べて、取り付け台座の幅が広めです。
これも製品によって使い分けています。
<30612><30613>・・・従来のPT42N
<30614><30615><50561><50562>・・・京王用シングルアーム
そして先頭部スカートは、先頭車同士の連結をよりリアルにするためオプションでTOMIX製TNカプラー(JC25)の取り付けに対応しています。
床下機器も新規制作品ですが、それはまたの機会に・・・。
さて、いろいろと見所盛りだくさんの京王8000系ですが、いち早く現物をみて見たい!という方に朗報です。
2/3(金)~5(日)までランドマークプラザで開催されるヨコハマ鉄道模型フェスタに、この試作品を持っていきます!
購入を検討されてる方は、是非一度ご覧ください。