こんにちは、ナゴヤ大須店の竹内(秀)です。
本日は待望!の名鉄2000系ミュースカイの入荷をご案内。
バリエーションが増えて7種類になっています。
どれを選べばいいか判らない、という方のために
簡単ですが各製品の特徴を見ていきましょう。
名鉄2000系は中部国際空港開業に合わせて登場した特急型車両です。
総勢4両編成12本が空港まで駆け抜けます。
改造編成・新造編成の違いは、3両から4両へ“改造”されたか、
4両編成で“新造”されたか、という所。
見た目の違いは側面に。
車番を見ればどちらか判別できますが、
(改造編成は2001Fから2010F、新造編成は2011F・2012F)
あえて窓に注目。
改造編成は車両増結時に荷物室を追加(座席を撤去)し、
その部分はカーテンで封鎖。
新造編成は製造時から荷物室部分の窓がありません。
改造編成ではもともとあったパンタグラフを増結した車両へ移設しているので、
もともとあった場所は台座だけが残った状態に。
模型でなら実車で見えづらい部分も見えてきます。
グリーンマックスで発売されている製品は
新造編成か改造編成かの大きく2種になります。
あとは動力付きか、どの車番が印刷されているかという違い。
グリーンマックス 名鉄2000系ミュースカイ
30601 改造編成・2007編成(動力付き) ¥21,400-
30602 改造編成・2008編成(動力なし) ¥18,700-
30603 新造編成・2011編成(動力付き) ¥21,400-
30604 新造編成・2012編成(動力なし) ¥18,700-
新造編成は上記の2種で全編成が揃います。
残るはクロスポイントブランドの製品。
10410 改造編成・2001編成(動力付き) ¥21,600-
10411 改造編成・2002編成(動力無し) ¥18,900-
10412 改造編成(動力付き) ¥21,400-
3種ずべてが改造編成。違いはというと・・・。
品番〈10412〉は付属のインレタでの車番選択式。
以前のGM製〈4053〉と同じ仕様です。
残りの2製品のポイントは製品付属のこのパーツ。
屋根上に搭載される検測機器が付属となります。
検測機器周りの詳しいお話はまた後日。
ということで全7種類。選ぶ際の参考に。
過去の製品と変わった部分もありますので
以前からミュースカイをお持ちの方にもオススメです。
特に前面ガラスは、塗装が若干変更されてつやが出るような
かたちになっています。
最後に他社製品の入荷もご案内。
TOMYTECの鉄コレが計5種入荷。
近畿日本鉄道900系(冷房車)2両セット ¥2,400–
京阪電車大津線80型 連結車・非冷房 ¥2,560-
京阪電車大津線700形(80型塗装)2両セット ¥2,400-
キハ54 0番代 2両セット ¥2,400-
キハ54 0番代「おさんぽなんよ」 ¥1,440-
(鉄コレ製品は定価の20%OFFで販売中です!)
こちらもぜひ。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。