【試作品紹介】秩父鉄道7500系

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本社スタッフの柴田です。

今回は「工場に無理を言いました」シリーズ第?弾

12月以降発売予定の秩父鉄道7500系の塗装済みボディを入手しましたので、ご紹介します!

左からデハ7503号、デハ7603号、デハ7506号(車番はダミー)。すべて試作ボディに東急8090系前期形・後期形のパーツを組み合わせたイメージモデルです。

秩父鉄道7500系とは…

秩父鉄道7500系電車は、2010年3月から営業を開始した形式で、老朽化した1000系 電車の置き換えのため、東急8090系電車を譲り受け改造を施した車両です。羽生方 からクハ7700形+デハ7600形+デハ7500形の3両編成を組成し、現在7編成が運用 されています。主な改造点としては、ワンマン化改造、中間車デハ7600形のパンタグ ラフがシングルアーム型から菱形に変更されて2基に増設、それにともなう冷房装置 の1基撤去などがあげられます。前面の帯は先に導入された7000系電車と同じ緑色 →黄色のグラデーションに張り替えられ、側面の帯も緑色となりました。

左からデハ7503号(第3編成)、デハ7603号(第3編成)、デハ7506号(第6編成)

新金型のデハ7603号(第3編成)。半自動ドアスイッチや削減されたクーラーなど、実車に即して的確に再現

新設されたパンタグラフ回り

<製品の特徴>
●2次譲渡グループの7500系3両編成の第3編成と第6編成をモデル化
●東急8090系の種車によって異なる先頭車のライト位置を的確に再現。第3編成は後期形、第6編成は前期形
●緑と黄色のグラデーション帯を再現
●譲渡時期により異なる増設パンタグラフ周辺のディテールを屋根、妻板の専用金型を新規におこし的確に再現
●ワンマン化改造の側面乗 降扉脇の半自動ドアスイッチ、前面ホーム検知装置は印刷で表現
●動力 ユニットは、ご好評いただいているコアレスモーター動力ユニットでスムーズな走行性能を実現
●前照灯は電球色、尾灯は赤色のLEDで明るく点灯
●車両番号、社紋は印刷済み
●列車無線アンテナ、ヒューズボックスは別パーツでユーザー取付け
●前面方向幕は印刷済み「羽生」、種別は印刷済み「各停」

※いずれも、現時点での仕様となっておりますので、製品では変わる場合があります

<50549>秩父鉄道7500系 第3編成 3両編成セット(動力つき) ¥16,800(本体価格)
<50550>秩父鉄道7500系 第6編成 3両編成セット(動力つき) ¥16,800(本体価格)

なお、実際のサンプルは、グリーンマックス・ザ・ストア 秋葉原店にて展示中です!
お近くの方はぜひ、お立ち寄りくださいね!
http://www.gm-store.co.jp/blog/gmstore-staff/archives/41511

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