【リニューアル再生産】京成3700形・3400形塗装済みキット

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本社スタッフの柴田です。

今回は、先日リニューアル発売させていただきました塗装済みキット、京成3700形・3400形4種をご紹介します。

京成3700形

<1215T>京成3700形 4両編成トータルセット ¥13,000(本体価格)
<1215M>京成3700形 増結用中間車4両セット ¥8,000(本体価格)

京成3700形は、1991(平成3)年3月に登場し、京成電鉄の通勤型車輛の主力として124輛が活躍しています。
VVVFインバータ制御装置の採用し、快適な乗り心地とメンテナンスフリーを実現しました。
6次車からは前面のデザインを変更し、滑走防止装置・転落防止幌の新設を行い、より一層の安全確保に努めています。
(参考:京成電鉄公式サイト)
製品は1994年度から増備された2次車から5次車までをプロトタイプとしています。

☆製品の特徴
■車体は箱型の一体成形で、着色済となります。
■方向幕、種別幕、ナンバー、社銘板、優先席、弱冷房車等の各標記類は、付属のステッカー若しくは車輛マークでの表現となります。
■前面ガラスのワイパーは、窓ガラスに印刷表現となります。
■パンタグラフは、在来商品の交差型パンタグラフPT4804(NO.80-6)を装着いたします。
■全ての連結器は、TNカプラーパーツには対応していません。
■今回の生産よりスナップオンの集電対応台車となります。集電板取付済みです。
■今回の生産より動力ユニットは、コアレスモーター動力ユニットとなります。
■ライト非点灯です。
■床下機器は、他製品と共用しておりますため、実物とは形状が異なります。
■トータルセット(1215T)×1、増結用中間車セット(1215M)×1で、実物どおりの8輛編成になります。

<1216T>京成3400形(シングルアームパンタグラフ車)4両編成動力付きトータルセット¥14,500(本体価格)
<1216M>京成3400形(シングルアームパンタグラフ車)増結用中間車4両セット¥9,500(本体価格)

京成3400形シングルアームパンタグラフ車

京成3400形は1990年(平成2年)に退役した旧スカイライナーAE形の台車・機器類を流用して8輛編成5編成が製造されました。
京成3700形と類似したデザインですが、車体は鋼製ですっきりとした車体が特徴です。
京成線内運用の他、羽田空港~成田空港の直通列車で優等運用を中心に活躍中です。
2003年~2005年にかけてパンタグラフの交換、2006年4月に全検を出場した編成から、赤帯がピンクに近い色調のものに変更されています。

☆製品の特徴
■ライト非点灯
■下枠交差式からシングルアームパンタグラフに交換された姿を再現。
■赤帯の色調、台車をグレー成型品として現在の姿を再現。
■今回生産分より、コアレスモーター動力ユニットに変更。トレーラー車はスナップオン式に変更。集電板組み込み済み。
■前面窓のワイパーは、印刷にて表現。
■行先ステッカー、車輌マークは京成3700形、北総7300形と同等品。

以上、簡単にご紹介しましたが、いかがでしたか。

ぜひ、あなたの鉄道に入線させてみてくださいね!

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