裏方役、名野です。
今回は名鉄の新塗装シリーズ各製品のご案内です。
<30514>名鉄2200系(3次車)6両編成セット
<30521>名鉄3150系(5次車)基本2両編成セット
<30522>名鉄3150系(5次車)増結2両編成セット
<30523>名鉄3300系(4次車)基本4両編成セット
<30524>名鉄3300系(4次車)増結4両編成セット
CP
<10404>名鉄2200系(2次車)6両編成セット
<10406>名鉄3300系(4次車)基本4両編成セット
先ずは、2200系から見ていきましょう。
3次車は、久しぶりに増備された2210編成以降のことで、
カラーリングとスカートの変更以外にも構成に特徴があります。
特別車の窓割りが従来の1次、2次車と異なり、
左側面は1次車。
右側面は2次車。
という組み合わせになっています。もちろん、製品もしっかり再現。
また、一般車はロング・クロスの複合的なシート配置を専用パーツで表現しています。
新型スカートは、特別車と一般車で作り分け。
スリットの向きや、電連の有無による違いがわかります。
ライトは従来品と同様です。
次に3150/3300系。
3150系は2両編成。3300系は4両編成の銀色名鉄車。
3167編成以降と3307編成以降がモチーフになっています。
こちらも、2200系と同様な形状のスカートへ変更され、
カラーリングも赤色成分が増えました。
また、3306編成以降台車が変更され、新規にFS571A台車を制作。
従来製品と突き合わせると、違いが分かります。
ちょとわかりにくいですが、岐阜向きと豊橋向きの先頭車でスカートパーツを作り分け。
このあたりは、もう名鉄各製品の標準ですね。
2200系同様、こちらのライトも従来通り。
さらに、最近の名鉄車の標準な「対空表示」の車番もそれぞれ印刷済み。
2200系(3次車)と3150系(5次車)をそろえれば、新塗装同士の連結も模型で再現できるようになります。
この他に、同時生産でクロスポイントブランドで同名の製品がでます。
基本仕様はグリーンマックスブランド品と同じですが、
クロスポイント製品はインレタが付属し、車番が選択できます。
GM製品の設定時、それぞれ実車はまだ1本ずつしか配置されていませんでした。
複数編成をそろえたい方には、このCP製品がオススメです。
対空標記も収録されているので、工夫すれば他の編成にも使えるかも・・・?
イメージを一新した名鉄の新型形式各種。
2200系は7/28(木)メーカー出荷、3150/3300系は8月上旬ころ出荷予定です。
発売まで今しばらくお待ちください。