こんにちは、ナゴヤ大須店の竹内(秀)です。
今春、JR東海ではキハ40系の運用が終了。
国鉄時代に投入された形式は残り211系0番台のみとなりました。
本日はこの流れを受け継ぐ、211系5000番台のお話を。
211系の登場は国鉄末期の1985年。
東海地区には0番台2編成が配属。
民営化をはさんで1988年に”東海仕様”の5000番台の
投入が開始されます。
一見違いは少なそうですが・・・、
前面窓が拡大されていたり、
(画像右は0番台長野色、スカート以外は前面形状が東海0番台とほぼ同じ)
クーラーが分散型に。
室内はラッシュ時に対応してオールロングシート。
お手洗いも省略(現在は全車ではないが設置)。
などなど。様々変わっています。
登場当初は4連と3連だけでしたが1990年に2両編成が登場。
電動車の設計の違いから6000番台とも呼ばれるこの編成は
静岡地区向けに投入されます。
最近はどこへ行ってもこの顔・・・、の313系の登場以後も全車が現役。
名古屋地区では中央本線・関西本線を中心に活躍中です。
この顔・・・、といえばいまは気動車にもいるんですよね。
・・・211系5000番台の話に戻します。
グリーンマックスの製品としては
先日、コアレスモーター動力を搭載して完成品が再生産されています。
211系5000番台
30032 2両編成セット(動力つき) ¥12,300-
30033 2両編成セット(動力なし) ¥9,800-
30034 3両編成セット(動力つき) ¥15,500-
30035 3両編成セット(動力なし) ¥13,000-
30036 4両編成セット(動力つき) ¥18,000-
30037 4両編成セット(動力なし) ¥15,600-
それぞれ名古屋地区・静岡地区に所属する編成がありますが、
製品では4両・3両編成は海シン(神領車両区)、
2両編成は静シス(静岡車両区)の所属標記・車番が印刷済みです。
ご自身で好みの仕様にされたい方はキットがオススメ。
こちらのキットは2モーター動力の製品です。
クロスポイント 211系5000番台 塗装済キット
10320 2両編成トータルセット ¥10,000-
10321 増結用先頭車2両セット ¥7,500-
10346 3両編成トータルセット ¥12,600-
10349 4両編成基本セット ¥12,700-
それぞれ在庫も残り少なくなっておりますのでお求めの方はお早めに。
まだまだ活躍の続く211系5000番台、皆様のお手元にぜひ。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
遠方の方は通信販売もご利用ください。
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