毎度おなじみ秋葉原店の加藤デス。
巷ではバレンタインだそうですね。
アタシもチョコは好きですが、チョコのような色の電車も好きでしてね。
▲『大山通信』時代にも何度か旧型国電の記事を書いてきましたが、最近ではストアの特製完成品で出品することが多くなりました。
現時点で販売中の特製品「72・73形」をご紹介してみましょう。
▲72・73形の青梅線仕様で、クモハ・サハ・モハ・クハの4両編成を再現しました。
ベースキットは定番のエコノミーキット。
▲ただ組み立てて塗っただけでなく、細かい加工ポイントがあります。
ヘッドライトはそのままだとレンズ部分を銀で塗るところですが、点灯こそしないものの、やはりライトレンズが入っている方がいいと思い、透明パーツランナーの余剰部分をレンズに用いました。避雷器、信号炎管はEVO103系のパーツを使ってよりリアルに再現。
配管に色指しして軽くブラウン系のスミイレを行っています。
▲エッチングパーツのワイパーを使用。
サボは「とあるところ」から余っていたのを拝借。
このほか足回りは車輪を黒染めに交換、床下機器も並べ替えを行って塗装まで施しました。
所属表記は「西トタ」を貼付しています。
屋根の塗装はダークグレーに黒とウッドブラウン、フラットベースを混ぜて調色したものを使っています。ボディはGMのNo.2で表現しています。
過去に2回ほど特製品でお出ししましたが、いずれも完売。今回の特製品も1点モノですので、よろしくお願いいたします。
¥25,000-(本体価格)
※GM4両ケースに収納します。
※クレジットカード払いも可能です。
デハ!