【EVO】作ってますか~?

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

103系は今年が生誕50周年という節目の年でした。
各社から矢継ぎ早に製品が発表されたり発売になったり、めまぐるしい1年でしたね。


▲手元にある10両は、内訳が4両編成と6両編成です。

わがGMからはEVOシリーズの第1弾として103系の初期型である低運転台/冷房改造車を発売しました。
キットの特性を活かした発展性のある内容で、多くの方から支持を頂いています。
製品としては未塗装キットとなっていますが・・・


▲グリーンマックス・ザ・ストアではそのキットを「完成」させた特別完成品として、ストアオリジナル品の販売も考えています。
実はこの作例、販売予定のお品物!


▲工房「猫の額」で落成させました。
2編成ありますが、いずれも青梅線での運用があった編成の再現です。行き先表示は4連の方が「立川」で6連の方は「青梅」としました。


▲基本的には説明書どおり、全部GM純正といったレシピになっています。方向幕ステッカー、インレタの貼付のほか、貫通扉も着色しました。シルバーシートのステッカーはオマケです♪


▲軽く色挿しもしてあります。床下機器は床板とともにフラットブラックで塗装しています。


▲でもアタシの拘りで床下機器だけはどうしても並べ替えておきたかったので加工をしてあります。
黒で塗るだけでも結構引き締まりますよ。


▲インレタはちゃんと入れてあります。


▲EVOを仮に完成品化するとなると、その部品構成や共用パーツの関係から結構な工程が必要とされます。
通常の完成品モデルの工程はEVOの何分の一かの工程で済むように設計されてますからね・・・このクオリティでの完成品化は難しいですね。
ンなわけで、お店で特別完成品として出すものは、コテコテの改造までは行っていません。

別働隊が「オリジナルアソート品」として塗装済みにしたキットを用意していますが、店頭に並べるなり早々に売れてしまうそうで、スタッフ側の供給が間に合わない反響のようです。

こちらもがんばって応援に当たりますが、スタッフお手製が欲しい!って方は是非ストア(今回アタシが出すのは秋葉原店)へ。
※取置き・予約は出来ません。そこにあった時が買い時!

え?これをいつ店に並べるかって?
そりゃナイショです。

デハ!

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