速報 新製品着色済ストラクチャーキット 信号機・洗浄機

出荷担当の関根です。

本日発表の12月発売予定新製品

彩色済みですので 簡単な組み立てだけで

手軽にリアルな完成状態となるストラクチャーキット

中継信号機・特殊信号発光機・入換信号機・車両洗浄機のご案内です。

※おことわり   以下ご案内の製品画像は全て試作品です。

No,2805 中継信号機セット   6基入り ¥1,700(本体価格)

中継信号機は、曲線など見通し不良区間にある信号現示を手前で

中継し現示するもので、幹線支線に問わず多く見かける信号設備です。

製品は、GMストラクチャーとして初の模型化「中継信号機」

進行・制限・停止の3種類の点灯状態を彩色済みとして、

支柱や点検ステップも着色を予め施しています。

内容は1ランナーで2基組み立てられるものが3枚入りで

計6基分と、付録として停止位置目標(3形状各3個ずつ)ランナーが1枚付属します。

JR・私鉄の多数で使用されている灯列現示・7灯1色円形タイプ

灯器裏面は黒のタイプ、点検台はグレーのメッシュ形、

支柱はコンクリート柱をイメージし、経年変化再現のグラデーションとしています。

更に金属バンド・白看板を印刷再現しています。

信号灯部分はキットの利点で自由な向きで取り付け、

進行・制限・停止の点灯状態は選択式です。

支柱が6本・灯器が18基ですので 灯器が12基余ります。そこで、

実物写真の様に、駅の壁や屋根下に取り付けたり、

3灯式、4灯式信号機と組み合わせなど工夫してお楽しみ下さい。

No,2806 特殊信号発光機セット   6基入り ¥1,700(本体価格)

特殊信号発光機は踏切などの障害発生に伴い、

直前の列車へ停止現示をするための信号です。

実物は赤色のライトを点灯回転するタイプと、点滅するタイプがあります。

製品は、JR・私鉄の多数で使用されている回転点灯式・赤色5灯タイプで

点灯回転する五角形の灯具のタイプをモチーフにしています。

内容は1ランナーに2基分で、3枚入り。

ライト、支柱などに彩色を予め施しています。

ライト部分は通常状態の消灯をイメージしたダークレッドの印刷が5基、

1基だけ停止現示を表す回転点灯状態とし、

回転を再現する為、5つのライトは赤のグラデーションで印刷します。

支柱はコンクリート柱、灯器裏面は黒のタイプ、点検台は黒のメッシュ形を

イメージし製品化。支柱は中継信号機と同様に

コンクリート柱をイメージし、経年変化再現のグラデーションとしています。

更に金属バンド・白看板を印刷再現しています。

付録として停止位置目標の彩色済みランナーが1枚付属。

支柱は2種類あり、変化がつけられます。

(印刷前の試作品です)

No,2807 入換信号機セット   9基入り ¥1,300(本体価格)

引き上げ線や車庫内の車両入換のための信号機で、白色灯のみの灯列式と、

赤色灯などを採用した色灯式があります。各鉄道会社によっていずれかの

種類を採用しており、本線上や車庫・折り返し線の設けられた

線路脇で見られる信号機です。

GMストラクチャーとしては初の模型化で、

JRや一部私鉄で主に使用されている白色ライトのみの灯列式、

支柱は鋼製・黒色柱、灯器裏面は黒のタイプの入換信号機を

モチーフにしています。

1ランナーに3基分で3枚入りの計9基。

「停止」と「進行」の現示を彩色表現しており、

普段現示されていることの多い「停止」が6基。

高さは長短2種、長い方には番線表示器を消灯状態で電球を印刷、

別パーツで入換信号機識別表示灯が含まれます。

付録として停止位置目標の彩色済みランナーが1枚付属します。

停止現示6基の内、2基には極小の「1R」の印刷があります。

印刷による着色済キットです。接着時にプラモデル用接着剤が

必要部分以外にはみ出てしまうと、印刷部分を傷めてしまします。

そこで、組立・接着には印刷部分を傷めにくいゴム系接着剤を

お奨めします。特に、入換信号機識別標識(パーツNo,2)は

たいへん小さい部品ですので、ゴム系接着剤の使用が有効です。

入換信号実物例

ポイント付近に存在する入換信号機の設置方法は信号単体であったり

信号機1本の支柱に異種の信号が複数付きなど様々です。

ストレートに組み立てる以外に、支柱をカットや90度曲げなどの小加工で

皆様のイメージする信号機を再現下さい。

(画像は製品検討用モックアップです)

No,2808・2809・2810 車両洗浄機(大型)セット   1基 ¥1,300(本体価格)

No,2808 シルバー No,2809 グレー No,2810 ライトグリーン の各成型色

車両洗浄機は、車両左右の洗浄清掃を行う装置で、メーカーや使用事業者により

様々な形態の装置があります。

装置自身が自走するタイプと、固定式で車両が自走する様式があり、一般的には

車両基地に後者の固定式タイプが多くみられます。

製品は、2列ブラシ・作業デッキ付きの近年の標準的なタイプをモチーフにし、

洗浄するブラシ部分は成型品以外で別パーツ化しリアリティを追求しています。

装置基部はコンクリート風の彩色を予め施しています。

付録として停止位置目標の彩色済みランナーが1枚付属します。

↑ ライトグリーン

↑ シルバー ※画像左ランナーは洗浄機(小型)

↑ グレー ※画像左ランナーは洗浄機(小型)

ブラシは緑色のモールパーツで表現します。

実物のイメージを優先して、

洗浄機本体と車両の隙間は僅かです。

在来線で使用されている洗浄機をイメージしている為

新幹線や外国形の一部車両には軽く接触しますので

洗浄機本体の取り付け位置を後退させてご使用下さい。

フレキシブルレール・KATOユニトラックレール・TOMIXレールそれぞれと

組み合わせてご使用できます。

KATOユニトラックレールは、上記画像で使用しているのTOMIXレールよりも

レール上面が高いので付属のスペーサーパーツを使用することで

両者の道床付きレールに対応しています。

製品サイズは 土台パーツ 縦(枕木方向) 40mm 横 45mm  高さ 41mm

画像は製品検討用モックアップです。ブラシ部分は大型と同様に緑色になります。

No,2811・2812・2813 車両洗浄機(小型)セット2基入り ¥1,800(本体価格)

No,2811 シルバー No,2812 グレー No,2813 ライトグリーンの各成型色

製品は近代的な点検デッキ付き、片側1列ブラシのタイプをモチーフにしています。

点検デッキ手すり・昇降はしごには黄色の警戒色を、装置基部はコンクリート風の

彩色を予め施しています。

付録として停止位置目標の彩色済みランナーが1枚付属します。

製品サイズは 土台パーツ 縦(枕木方向) 33mm 横 22mm 高さ 40mm

洗浄機(小型)は1セットに2基入っていますが

東武東上線 森林公園研修区には洗浄機が2つ並んで設置されています。

車両基地の再現には発売中の洗浄台、パンタグラフ点検台

乗降台と組み合わせてお楽しみ下さい。

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洗浄機作例 と 洗浄台 乗降台 パンタグラフ点検台 まとめ

今回ご案内の商品全てに停止位置目標が付録します。

本ランナーが1枚

停 8 10 の3種 白地/黒文字 (10の1種のみオレンジ枠付)

成形色は 黒、支柱 は グレーの印刷

基部 は上面の露出部のみブラックブラウン が印刷済みです。

12月中旬から下旬の発売を予定しています。

※11月20日追記 発売予定  信号機系が12月中旬

洗浄機2種は12月末~1月中旬の発売予定にて進行中です。

新規金型を用い、現代の製品クオリティーで新登場です。

線路脇で車両を引き立てるアクセサリーとして設置して下さい。

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