毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
なんと222回目ですよ。
【 私の選ぶ、GMオブ・ザ・イヤー2013 】てことで振ったお題が戻ってきました。
今年発売したGM製品で、もっとも「革新的」だったものとして【EVOシリーズ】がありました。
▲アタシが選んだのはやっぱりEVO103系。
キット工作派に新風を吹き込んだというか、新たなる提案が漸く実った製品です。
完成品は完成品でいいところはあります。でもいよいよその域に満足ができなくなった人には、次なるステップとして「キット」をオススメしたいのです。
▲工房『猫の額』は年末に向けてフル稼働してます。これはある計画のため。
キットをオススメする理由、EVOにおいては精密で忠実なディテールの再現を可能とし、高い次元でのNスケールモデルとして楽しめるものになっています。全部がGM製品で組み立てる必要がなく、自分だけの作品としていくらでも自由に料理できる素材として提供しています。
なにより工作(組立)に当たっては、旧来のキット工作よりもはるかに手間が掛からず、作りやすい設計になっているのが革新的です。
▲作りたい編成、作りたいモデルに合わせて、好きなだけいじり倒せるのがキットの強み。
彫りの深い造形もキットでしか提供できない要素の一つ。
▲アタシも工作をすでに4回(4編成)ほど行いましたが、またまた追加工作・・・
一部内部スタッフも「好きだねぇ~」なんて声も聞きますけどね(笑)
いえ、作ったのは個人的趣味では1本だけですよ。
▲仕込み中!
今回はGM製床板台車セットを利用した工作にしています。
RMモデルスの付録にも掲載されたGMスタッフによる作例、もうご覧になられた方も大勢いらっしゃると思いますが、その作例の中で手軽に改造できるポイントをかいつまんでみました。
アリモノだけでできるって、なかなか♪
▲クーラー取り付け孔をΦ2.6mmで開けまくり。
屋根の車端に付いている手すりも削ぎ落とすところを慎重に削りました。
▲ボディはいじり倒そうとすればいくらでも手をかけられますが、今回はストレート工作です。
フツーに作っても面白くないので、何かしら加工して完成させますけどね~。
さて・・・、
▲こちらは秋に「個人的に」作っていた非冷房の作例。
じつはまだ90%ぐらいしかできていないんですよ。
完成させたつもりが、1ヶ所ミスっちまいましてね・・・
▲このモハ102は問題ないのですが、作ったモハ103の屋上手すりが1ヶ所、不要なところに残してしまって・・・そのリカバーを行う必要があったり。見せたくないほど恥ずかしいので今回は勘弁願います(´д`)
なわけで、この夏発売になったEVO。
「まだ作ってないわ」って方、ぜひぜひ1度はチャレンジしてみてください。
~オブ・ザ・イヤーっていうと、NGIさんのノミネートも気になりますね。
んではこの調子で他のメンバーにも訊いてみましょうかね。
同じお題【 私の選ぶ、GMオブ・ザ・イヤー2013 】で池田に振りますよ。
デハ!