毎度 ご覧いただきありがとうございます。
竹内(悠)です。
今回はこちら 5300・5700系のグレードアップです。
製品のままだと消灯時
なんとなくライト部分に違和感があるという方も
いるのではないでしょうか?
今回はそのライトの印刷表現を少し加工してみたいと思います。
あくまでも加工例です。
加工の際はお客様ご自身の責任にてお願いいたします。
用意するものはこちら
GM鉄道カラー 8番 銀 350円
TAMIYA No.00 面相筆 1,600円
Mr.カラーうすめ液(小) 150円
綿棒
以上4つです
面相筆は、爪楊枝でも十分代用可能です。
では加工です。
まずは、車体と床板をはずします
はずしたら、車体をひっくり返して。。。
車体とライトユニットの間にツメを引っ掛けて
そっと引き起こします。
すると何の抵抗も無く外れるはずです。
はずしたら、車体の向きを戻し
内側から前面ガラスをそっと外側に押し出します
するとこんな風になります
そして、外側から上に向けて引き上げます。
すると簡単に取れます
取れたガラスです
分解はここまで
次はライト周りの印刷をおとします
綿棒に、うすめ液をしみこませます。
(今回は大瓶から使ったので、皿を使っていますが
小瓶でしたらそのまま綿棒を突っ込めばよいです)
その後はひたすらライトの印刷をごしごしこすります
最初は変化ありませんがしばらくすると取れてきます。
右側が印刷を落とした状態です。
見えにくいですが
ライトの周りにモールドがあらわになっています。
ここのモールドに面相筆もしくは爪楊枝で
銀色をのせていきます。
原液のままの方もしくは
普通より濃い目の方がやりやすいかと思います。
しっかり混ぜてから色さししてくださいね。
ライトユニットをはずしたついでに
行先変更してもいいかもしれませんね。
こちらの大判ステッカーがオススメです。
S4047 N 名鉄通勤車ステッカー 500円
側面幕や扉締め注意ステッカーも入っていますので
扉周りのグレードアップも出来ます。
さて 話は戻りまして
両側とも終えましたら
今度は先ほどはずしたときと逆に
パーツを戻して。。。
完成です
どうでしょう。
すこし、ライト周りが
すっきりしたと思いませんか?
あらためてこちらが施工前です。
印象がかなり変わりました。
こうなると連結機周りも少しさわりたくなりますね。。。
今回はここまでです。
改めて申し上げますが
加工の際はお客様ご自身の責任にてお願いいたします。
模型制作や加工には、工具や塗装設備完備の
当店の工作スペースをぜひご利用ください!