GM通信をご覧のみなさま、こん××は。鈴木です。
今回は金属キットメーカー”イエロートレイン”製品をご紹介いたしましょう!
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その中で、久々に再生産されました「京成3500形」のキットのご紹介です。
POPは只今準備中です。しばらくお待ちください。。。
※予告・・・
今回のブログは・・・少し長いです。どうぞ、お付き合いくださいませ♪
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黄色い箱が目印のイエロートレインのキット。前途の通り、京成3500形のキットが再入荷いたしました。
ラインナップは、どーんと5種類!!
それでは、1点ずつ解説してまいりましょう
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まず1点目は・・・
品番:MK852 日本車両製 前期車
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解りやすい解説(笑)・・・
「3509-3510-3511-3512」と「3513-3514-3515-3516」の8両に該当。
前期車の特徴として・・・
①幕板上部帯が100ミリと太い(⇒3517以降は、60ミリに変更され細くなる)。
②側面の車番&Keiseiプレートの地の色が青色(⇒3517以降は、ファイヤーオレンジに変更されている)。
③側面表示灯の高さが低い。
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品番:MK853 日本車両製 後期車
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解説・・・
後期車=セット内容を確認すると、3560編成以降を基本としているようです。
MK852との相違点は = ①幕板上部帯が60ミリ。
②側面の車番&Keiseiプレートの地の色が朱色。
(画像は3576号車です)
③前面運転台側の窓隅の曲率が大きくなっている。
向かって、右側の運転台側の窓が該当します。車掌室側と比較してみると、その違いが お解り頂けると思います。
これは、熱線ガラス化されたためで、3557以降より採用されています。
④側面表示灯の高さが、コルゲート1本分高い位置にある。
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品番:MK854 東急車輌製 後期車
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後期車の特徴として・・・
窓付き妻面の上部に継ぎ目が存在する(一部を除く)。
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参考までに・・・
ちなみに、東急車輛製以外の編成には存在しない。恐らく、製造過程の都合だったと考えます。
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品番:MK855 前期更新車
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そう、こちらは・・・
ご存知の「更新車」の部類です。
画像は3504編成で、この形式のトップ編成です。この画像では、側面表示灯の位置が低いことが お解り頂けると思います。
また、この編成に限り 先頭部の溶接方法も違いが見られ、試作要素が含まれて印象的です。
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品番:MK856 後期更新車
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一方、こちらは3536編成の3533号車。
長らく中間に入っていた影響からか、前面に汚れが目立ちます。ちなみに、この編成はシングルアームパンタの取付第一号でもありました。
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すみません・・・長々とお話してしまいましたが、如何でしたでしょうか?
キットの在庫に関しては、土曜日の時点で「更新車」が人気のようで、動きが早いです。どうぞ、この機会に是非お買い求めください!!
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価格は、全てにおいて・・・
¥20,000(本体価格) です。
※品切れの際はご容赦ください。
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そして・・・
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関連商品も全てではございませんが、取り揃えております。
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そしてそして・・・
キット製作見本も進行中!!
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GREENMAXの新製品「E653系」の試作品の展示も行っております!コチラも一緒にご覧いただきたく思います。
※かつて日暮里で見られた、すれ違いシーンをイメージ?
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今回は長文になってしまいましたが、お楽しみ頂けましたか?
それでは、皆さまのご来店を、心よりお待ちいたしております。