中型駅の作例 ⑥ ステッカー貼り付け

 出荷担当の関根です

前回ガラスパーツの貼り付けまで終わりました。

今回ステッカーを切り出し、各パーツに貼り付けて本組み立て前まで進みます。

その前に

最新完成品ストラクチャー東横イン(INN)のご紹介です。

屋外独立看板の店名は№2709・2710共に店名部分は『 駅 前 』と

製品は印刷済みです。

完成品ストラクチャーですが、この看板を日本全国の実在する店舗名と

ホテル外観に対応する広告等を収録した、別売りステッカーが発売中です。

東横イン(INN)用オプションステッカーは

6種類あり 各¥1000(本体価格)です。

No,2251 ① 2~4字の店舗名

No,2252 ② 4~5字の店舗名

No,2253 ③ 5字の店舗名

No,2254 ④ 5~6字の店舗名

No,2255 ⑤ 6字の店舗名

No,2256 ⑥ 6~7字の店舗名

詳細はこちらで拡大画像がご確認いただけます。

上写真はNo,2251 ①です。

このステッカーを使ってみました。

 

ステンレス製定規とカッターナイフを準備して必要部分を

切り出して

本体にある屋外独立看板は取り外しできますので、引き抜き

まずは東横イン(INN)の白地ステッカーを看板に貼り重ねます。

 

白地の東横イン(INN)を貼った看板に店舗名を貼り重ねます。

目案として店舗番号の○数字を 印刷されている○1045に合わせると

良さそうです。

 

広告部分も店舗名と同様に切り出し

お好みの場所に貼ることで建物の存在感が上がります。

 

エントランス周りの植木部分は、付属のマット素材で再現できます。

この緑色のマットの裏は粘着テープになっており、裏紙を剥がして

シールと同じように貼ることができます。

東横イン(INN)詳細はこちら

今月号のRMMモデルスではこの東横インの紹介記事と

加工例の紹介があるそうですので 是非手に取ってご覧ください。

 

長くなりました。中型駅作例に戻ります

付属のステッカーを各看板パーツに貼る準備をします。

ステンレス定規とデザインナイフを用意して

絵柄に合わせてまっすぐ切れ目を入れます。

この際、ステッカー台紙までは切断せず、ステッカーだけを切り離す為に

力を加減してデザインナイフを使います。

使うステッカーを1つ1つ切り出すより、余白幅が同じ部分を

大きくまとめて切り出すほうが、作業効率が良いです。

先に余白部分をはがしておきますと、必要なステッカーの裏に

不要部分が糊面同士で付くこともなくなります。

 

縦型の外看板パーツの中に角が丸いものがあります。

ステッカーは角のある看板と共通で使えるようなデザインになっています。

角の丸い看板にステッカーを貼った後、はみ出る部分をデザインナイフを使って

パーツの形に沿って切り離しました。

切り出したステッカーはそれぞれ小さいので、ピンセットや

デザインナイフの刃先を使って、水平・垂直に注意しながら

任意の部分に置き、平らな部分へは指で押さえ、上写真のようなモールド部分へは

妻ようじを使って隅まで圧着させます。

 

タクシーとバスの乗り場を示す標識は大変小さいですが

ていねいに切り取り貼り付けます。

1F側壁のこの部分には使わなかった売店のステッカーを

それっぽく貼ってみました。

全てのパーツにステッカーを貼り終えた状態までできました。

 

以下小加工例です

上写真は塗装で1F正面支柱をマスキングして塗り分けました。

この部分を、本キットには付属していませんが、

車両キット付属ステッカーの使わなかった部分を使ってみます。

帯状の部分を使ってみます。

円柱に巻いてみました。

特定路線の駅風に再現できそうな加工例のご紹介でした。

 

次回 接着剤を使っての本組み立てに続きます。

 

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